寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

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2011年 09月 14日

ポール・サイモン、グランドゼロでサウンド・オブ・サイレンスを歌う



心の襞に語りかけてくるような演奏です。
彼(ら)の代表作として知られるこの曲は1963年、ケネディ大統領暗殺事件のあとに書かれました。

彼(ら)が伝えようとしていることは当時と何も変わっていません。
この歌はただ静寂のなかで犠牲者を追悼するという曲ではなく、もっと根源的なところで私たちは考えなおすことがあるのではないか、もう騙されないで、支配されないでと激しく訴えていると私は感じます。



  And in the naked light I saw
  裸電球の下で僕は見た
  Ten thousand people maybe more
  一万人、いやそれ以上の人々たち
  People talking without speaking
  彼らは伝えようとせずに語り
  People hearing without listening
  理解しようとせずに聞き
  People writing songs that voices never share
  分かち合われることのない歌を書いている
  And no one dare
  そして、それを誰も気にとめることなく
  Disturb the sound of silence
  誰も静寂の音をなくそうとしない




ちなみにポールサイモンは今年、新譜のSo Beautiful Or So Whatを発表しています。
知性的なユーモアに富んだとても美しいアルバムですごくおすすめです。


それにしても、スーツ姿にキャップをかぶった姿がこんなに似合うのは彼くらいではないでしょうか。


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by terakoyanet | 2011-09-14 07:57 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)
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