多崎つくる

村上春樹の話題の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』がAmazon経由で我が家にもやってきた。

読む時間が取れず、まだ5ページしか読んでいないけれど、
(おそらくは)主人公と思われる「多崎つくる」というやや風変わりな名について考えていて、
いまふと思いついた。

「た・さ・き」「つ・く・る」

姓と名の1文字目・2文字目・3文字目をそれぞれむすぶと、「たつ」「さく」「きる」だ。

断つ-裂く-切る だ。

これは偶然だろうか。はたまた。


追記

その後、この本の60ページまで読んで、彼の名前が「た・・き・つくる」であることが判明しました。
が、この推論はこのままにしておきます。

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by terakoyanet | 2013-04-14 02:34 | 連載(読み物) | Trackback | Comments(0)