多崎つくる その2

たさきつくる 断つ-裂く-切る は偶然とは思えない。

「色彩を持たない」彼は二者を「断ち、裂き、切る」象徴としての存在であり、彼がその切れ目を再び紡ぎ、二者の関係を徐々に取り戻していくというのがこの物語のテーマではないだろうか。まだ読んでいないけれど。

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by terakoyanet | 2013-04-14 03:09 | 連載(読み物) | Trackback | Comments(0)