6月10日の雑感
2013年 06月 10日
1名の遅刻がありましたが、それ以外は特に何事もなく無事に終了。
定期テスト直前のとても忙しい時期に、よくみんな頑張りましたね。おつかれさま。
昨日の中1生の授業。
部活で疲れている子も多いはずですが、とても活気のある授業でした。
昨日の理科のテスト。多くの生徒が大苦戦。
「植物」の単元の難しさを改めて痛感する子たち多数。もっともっと細かく勉強しないとね。
一昨日、中3の特進の授業のあとに、希望者だけ、近くの妙法寺に蛍を見に行きました。
これから期末対策講座、そして夏期講習、夏合宿が続きます。
中3の1年間はきっと今後、ずっと心に残る1年になります。これから、少しずつ思い出を積み重ねることができればと思っています。
先日も授業中、子どもたちに、福岡市の人口があと1・2ヶ月で150万人突破するよという話をしたばかりでした。
[最新・日本の都市人口ランキング]-2013年5月1日推計人口-
1.東京都特別23区 904.3万人
2. 横浜市 370.1万人
3. 大阪市 268.2万人
4. 名古屋市 226.9万人
5. 札幌市 193.4万人
6. 神戸市 154.1万人
7. 福岡市 150.1万人
8. 京都市 147.2万人
9. 川崎市 144.4万人
10. さいたま市 124.1万人
久々にこれらの数字をご覧になった方はさまざまな驚きがあるかもしれません。
東京都特別区の人口が900万人を突破していること。かつては横浜市より大阪市の方が人口が多かったのに、いまでは横浜市が大阪市の人口を100万人以上も上回っていること。札幌市の人口が200万人に迫る勢いであること。川崎市が近い将来、京都市の人口を抜く勢いであること、など。
人口150万人を超えた福岡市は少し前に京都市の人口を抜きましたが、神戸市の人口をも数年以内に抜く見通しです。国単位、県単位、都市単位の一極集中現象はとどまることを知りません。福岡市の人口増加は福岡県内の他市町村や九州他県からの移住者に支えられています。
事故の影響で、福島県からいくつかの町が事実上消滅しました。そしいまも多くの町村の集落が消滅の危機にさらされています。
事故後に明らかになったことは、町や集落がいくら消滅しても、世の中は何事もなかったかのように、冷淡に着々と進んでいくということ。
福岡市の発展は素晴らしいことがですが、一方で、九州には活力を失った自治体が多く存在します。
私自身、九州の美しい村々が存続できるように、何らかの力になりたいと、(微力ながら)いま、具体的な行動について考えているところです。
唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。