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2014年 06月 05日

佐賀の単館映画館、シアター・シエマ

先日まで映画「アクト・オブ・キリング」が福岡のKBCシネマで上映されていたのですが、時間がとれず、遂に見逃してしまいました。市内じゃなくても近くで上映されていないだろうか、と思って調べてみると、佐賀市にある、いわゆる単館系の映画館(ミニシアター)、シアター・シエマ"THEATER CIEMA"で上映中であることがわかり、GW以来の休みをもらった今日、はるばる佐賀まで出かけてきました。

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映画館の前に着いたのは17時からの上映の40分ほど前。
場末感ただよう建物の雰囲気に、甘木(私が青春時代を過ごした田舎町)にもこんなゲームセンターがあったなと、懐かしさと慄きとが交錯する心情で建物の中に入ります。

エレベーターの扉が開き、3FのCIEMAに着くと、そこには外観からは想像もつかない、良い意味で期待を裏切られる空間が広がっていました。
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シアターの隣に寛げる雰囲気のカフェがあり、豊富な種類の飲み物を注文することができます。また、カフェのカウンターには無添加の焼き菓子や手作りの個性的な雑貨が並んでおり、買い物をしたり、お菓子を頬張ったりすることもできます。

カフェで注文した飲料はシアター内に持ち込み可ですから、早めに来た人も、直前に来た人も、時間を気にせずにゆるりと空間を楽しむことができます。

しかもシアター内に入ってびっくり。通常の映画館仕様の座席のほかに、カフェのような広々としたテーブル席もあり、カフェで注文した飲み物や焼き菓子、ホットドッグなどを丸テーブルに置いたままに、映画を楽しむことができるのです。これほど、ささやかだけど素敵な贅沢さを味わわせてくれる映画館に私は初めて来たので、ちょっと感動してしまいました。

今日の17時からの上映で観客はたったの6名。
平日の夕方ですし、人口規模が福岡とは比較にならないほど小さい佐賀ですからこんなものなのかもしれませんが、この映画館が長く存続するためには、まずは佐賀の若者たちへの啓蒙活動が欠かせない、それだけでなく、古湯や熊の川、武雄や嬉野といった温泉地に遊びに来た人たちを佐賀市に呼び込んで、この素敵な映画館でひとつ映画を観ていきませんか、そんなPR活動が必要なのではないかと感じました。

シアター・シエマの存続のために、デジタル化に必要な膨大な費用を募金でまかなう運動をしている団体「シエデジ会」があることを知り、微力ながら募金箱にお金を入れてきました。
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佐賀での新しい楽しみをひとつ見つけることができてとても嬉しい1日でした。
どうかこれからもシアター・シエマが存続し、佐賀の人たちに、よい映画が届けられますように。



ちなみにシアター・シエマは佐賀県庁近く、すぐそばには大楠や河童伝説などで知られる松原神社があります。付近にはオシャレなカフェも点在し、散策が楽しい場所です。
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肝心の映画「アクト・オブ・キリング」については、そのうち時間があれば何か書いてみたいと思っています。


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by terakoyanet | 2014-06-05 00:32 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
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