3年生と保護者様へ大切なお願いとお知らせ。
2008年 06月 29日
20時からの授業で、遅刻者が8名いました。
そのうち、事前に留守電やメールで連絡をいただいていたのは1名のみでした。
20時をまわったあとから多くのご家庭から丁寧なご連絡をいただきました。
しかし、すでに授業は始まってしまっています。ですから、8名も遅刻者がいるのに、授業は当然通常通り始まり、そして、20時から21時の間にポツリポツリとバラバラに、8名の生徒が教室にやってきました。
こちらはそのたびに遅刻理由、遅刻連絡の有無等を確認します。
1時間に何度も何度も説明が中断し、進行がうまくいきません。
その結果、授業が壊れました。
授業内容は、英語の物語文でした。
物語文で文脈が途切れてしまうことは本当にどうしようもありません。
1人、2人ならよかったのですが、または、事前に連絡をもらっている子なら確認作業も不要なのでよかったのですが、あまりにも遅刻の人数が多く、途切れ途切れの説明になり、生徒の集中力もそのたびに切れる。本当に厳しい授業進行になりました。
遅れるときはできるだけ早い連絡を心よりお願いいたします。
部活生が大変なのは重々承知しています。でもこちらも部活生には最大限時間を合わせているつもりです。
これまでにも本校にはハードな部活をやっている子たちがたくさん通ってきました。
特にテニス部と野球部の子は毎年たくさんの子が頑張って通ってきました。
しかしながら、今回のように、20時スタートの授業に3分の1の生徒が遅刻するという状況自体がこれまでに一度もなく、また、同じ日の19時半にスタートする2年生の授業はほとんど遅刻者がいないという状況であり、3年生の現状に大変困惑しています。
(ただ、中には学校までご父兄が迎えに行かれて、そしてそのまま塾に送ってくださることで、何とか塾の授業に間に合うようにしていただいているご家庭も複数あり、本当にそこまでしていただけることに対しては頭が下がる思いです。)
すべての生徒とご家庭が、この時期に塾に遅れることは大変なことだという意識を共有し、前に進んでいくことができたらと考えております。
私は17時以降はずっと授業で電話に出ることができず、大変恐縮ですが、メールや留守電等でご連絡いただきますと助かります。
ご協力のほど宜しくお願いいたします。
※これは絶対に遅刻をしないでほしいという話ではありません。少しでも早く遅れることがわかっていれば、こちらも授業の組み立て方を変えることができるので、申し上げた次第です。
遅刻者はやむをえない事情を共有していることを考慮し、次回の金曜日から、
いつもご迷惑とご心配、そして温かいご配慮、ありがとうございます。
親御様と共に生徒さんの支えになることができればと日々思っております。
円滑に授業を進められるよう、こちらも工夫を重ねたいと思っております。
3年生保護者様、コメントありがとうございました。
授業が始まる迄に連絡を入れる事は、大人も子供も守らなければならない社会のルールだと思います。今の時期、部活は親子共に大変ですが、連絡だけなら可能です。他の生徒さんに迷惑かけない為、我が子の心配しないで済む為、連絡、心がけましょう!