沖縄アルバム(4)世界遺産 斎場御嶽

9月1日、沖縄島に着いたその日に最初に向かったのは、斎場御嶽(せーふぁうたき)です。

御嶽(うたき)とは沖縄の宗教的な場所を指す言葉で、神がそこにいる、または来訪する地と言われる神聖な場所です。
斎場御嶽は沖縄にある無数の御嶽のなかでも最高峰の聖地と言われているそうです。現在もユタと呼ばれる霊能力を持つとされる人たちが、この地で霊的な交信をしていることも多いということです。

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斎場御嶽 沖縄県南城市知念字久手堅
世界文化遺産 国指定史跡 沖縄県指定名勝

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大庫理(うふぐーい)


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寄満(ゆいんち)


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三庫裏(さんぐーい)

斎場御嶽のシンボル。三角形の洞門の奥から光が射し込んできます。この場所でいろいろな霊的体験をする人も多いということです。
私はそういった体験は全くしなかったのですが、霊地としての存在感は確(しか)と感じることができました。

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三庫裏の奥には久高遙拝所(くだかようはいじょ)があり、神の島と言われる久高島を望むことができます。
by terakoyanet | 2008-09-14 00:58 | 塾長おすすめの場所 | Trackback | Comments(0)