沖縄アルバム(17)最終回:首里城
2008年 12月 04日
※これまでの沖縄記事はこちらです。
今日のご紹介は、最終回にふさわしく、沖縄島の首里城のレポートです。
首里城はちょうどこの前の日曜日、1年生に歴史の授業で教えました。(昨日のテストで出ましたね。)
夜の首里城はとても重厚な雰囲気で思いのほか楽しめました。拝観料はちょっと高いですが見ごたえは十分です。
国史跡 世界文化遺産
首里城の再建された部分は世界遺産になっておらず、あくまで首里城址としての遺産登録となっています。
お昼も行きました。
首里城は、その周辺も遺構や見どころがいっぱいです。
先にレポートした世界遺産の玉陵や園比屋武御嶽石門のほか、第二尚氏の菩提寺である円覚寺跡、舟遊びの行われた池である龍潭と弁財天堂などがあります。
また、金城町石畳道が徒歩圏、世界遺産の識名園が車で10分ほどと周辺の見どころは尽きません。
次に本島に行ったときには、最初に首里に行って、もっとゆっくり時間を過ごしてみたいと思っています。
9月からはじまった沖縄アルバム。まさか背景に雪だるまを置いて最終回を迎えるとは思いませんでしたが、沖縄の魅力にずっとひきずられて記事を17稿もおこすはめになりました。
この記事を機会にいろんなご家庭とお話が弾みました。
毎年八重山に行っているご家庭のお話が聞けたり、9月には首里城行ってきたよと塩せんべいを1年生のF君にもらったり、沖縄の親戚のお話を聞かせてくれた子がいたり・・・。
また数年中には行きたいと思います。
そのときには、今回とはまた違った楽しみ方を見つけてみたいと思います。
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