寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

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2007年 04月 30日

2006年のおすすめCD

◇卒業生におくる2006年のおすすめCD◇  (昨日遊びに来た卒業生に聞かれました)

Beck - The Information
・The Flaming Lips - At War with The Mystics
・Red Hot Chili Peppers – Stadium Arcadium
・Bob Dylan – Modern Times
・Dixie Chicks – Taking Long Way
・Basement Jaxx - Crazy Itch Radio

よく聴いた(聴いてる)6枚です。はずれなしの王道の選択になってますが、聴いてみてください。
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Dixie Chick(左)とレッチリ(右)はともにRick Rubinのプロデュース。

by terakoyanet | 2007-04-30 13:06 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 30日

戦争と平和

先日授業で、終戦の詔が出された1945年8月15日の玉音放送のことを解説しました。
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 天皇の終戦(敗戦)の詔が流れるラジオの前で、土下座したり泣いたりする人たちの写真を見て、生徒たち数名が「こんなんすごいね」「ありえん」「洗脳されてる」との弁。この率直な反応に肯くも、いや待てよ、と思い、以下のことを話しました。
 
 確かに日本中すべての人が土下座したり泣いたりしてたわけじゃないと思うよ。でも、いま「ありえん」「すごいね」って言った人も、いっしょに土下座してるかもしれんよ。戦争ってのはそういうもんなんだよ。みんないっつも人に流されるやろ、友達に流されるやろ、テレビに流されるやろ、いつだっていますぐだっておんなじ状況にすぐなるんよ。いますでにおんなじ状況になってるのに気づいてないだけかもしれんよ。と。

 戦争と平和に関する最大の誤解は、現在のイラクのように人命が脅かされる状態であれば「戦争状態」であり、日本のようにふつうにしてれば命が脅かされる状態でなければ「平和」だと明確な区切りを入れてしまうことです。
 確かに日常的に命が脅かされているかどうかというのは、人間の生活にとって、決定的な意味を持つものです。でも、私たちがここで忘れてはならないのは、いつも私たちのすぐ隣に、私たち自身に戦争の萌芽があるということです。学校にもクラスにも、もしかしたら家庭にも戦争の芽があるかもしれません。いじめ、嫌がらせなどのわかりやすい事例だけでなく、例えば、人を愛する心といった、私たちがかけがえのないものと考えているもののなかにさえ、戦争の芽があるかもしれません。かけがえのないもののなかに戦争の芽があるからこそ、世界から戦争がなくならないのかもしれません。だから、子どもは、戦争を人ごと、ありえない狂気じみたことと考えるのではなく、自分のこととして考えていく力を養う必要があると思います。

by terakoyanet | 2007-04-30 11:59 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 29日

子どもに「なぜ勉強するの」と聞かれたら。(2)

(1)からつづく・・・右のカテゴリの「連載(読み物)」をクリックしていただきますと、続けてお読みいただけます。

 しかし、勉強する理由として「いい学校に入るためだよ」「いい会社に入るためだよ」という、むかしからの価値観がいまや通用しないのは周知のことである。
 いまの中学生の親世代は、日本の高度経済成長期の後期、1960年代生まれが最も多く、その日本の青春期の煌きを、ほのかに記憶している世代にあたる。しかし、その後、1970年代から現在に至るまで、(携帯電話とインターネットの普及といったこと以外、)社会や雇用の構造等に大きな変化はなく、特に平成生まれの現在の中学生たちは、バブルのあの浮き足立った雰囲気さえ知らず、彼らがただ感じ、学んでいるのは、バブルに対する懐古と反省のみ。日本経済が壮年期に入るに伴い、子どもたちもその壮年の空気を吸うがために、ただ子どもたちの精神まで老け込んでいくばかり、あまりに老け込んだために最近のポップスでは「でも夢を持つことはかっこわるいことじゃない」(たしか浜崎あゆみの曲にこんな歌詞があったような)と負からの出発を前提として「それでもやっぱりがんばろうよ」とはげます状況になっている。(つづく)

by terakoyanet | 2007-04-29 12:17 | 寺子屋エッセイ(読み物) | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 27日

定員の空き状況(4/27現在)

4/27現在の定員の空き状況は

1年生 残り1名    2年生 満員御礼    3年生 満員御礼

となっております。もし、新1年生でご希望のかたがおられましたらお早目の連絡、お待ちしております。

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マウイ島マケナ  Sep. 2006 photo by toba

by terakoyanet | 2007-04-27 07:32 | 生徒募集(定員空き状況) | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 26日

西新のわらじや

西新にはよく飲み食いに行きますが、西新に行くときの半分は絶品の家庭料理が味わえるわらじやに行きます。
正式な店名は「自然薯と魚料理 わらじや」です。

TEN GOOD CITY(スポーツクラブが入ってるビル、昔は西新ビブレがあった)の裏の通りにあり、同じ通りにはすごくおいしいパスタ屋の「粉屋」もあります。

わらじやの魚介はとっても新鮮でおいしく、また、自然薯を使った創作料理はとてもからだになじむかんじでこの店でしか食べれないメニューもたくさんあります。また、志摩町の自家畑でとれた自然薯、野菜を使っているので使っている素材自体の質がよく、また調理のしかたも素材のおいしさをいかしたものとなっています。季節によって、その季節の旬の魚や野菜、デザートが味わえます。お酒も焼酎を中心にいろいろと選べます。接客もとても気持ちがいいかんじですばらしいです。

・・・とこの店の宣伝部長みたいになってしまいましたが、すごくいいお店なのでぜひ行かれてみてください。成人した卒業生たちをつれて、この店に行って、飲んだりしゃべったりしたいなあと思うこの頃です。

西日本新聞のわらじやの記事

福商連ホームページのわらじやの記事


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by terakoyanet | 2007-04-26 00:31 | 好きなお店 | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 25日

全国学力テスト 問題と解答

昨日小中学校で行われました、全国学力テストの、問題と解答が、西日本新聞ホームページにダウンロード可能な状態で掲載されていますので、ぜひご覧ください。

5月3日13時からの3年生GW特訓では、今回の全国学力テストの解説をみっちり行いたいと思いますので、奮ってご参加ください。
(今回の全国学力テストは、さまざまな物議を醸し出しましたが、その問題は良問ばかりで受験生の復習には最適です。これを機にしっかり1・2年内容[国・数]を見直しましょう!)

by terakoyanet | 2007-04-25 22:43 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 24日

4月成績表配布のお知らせ

本日より4月成績表の配布を開始いたします。
3年生クラスSは本日(火)、1・2年生は明日(水)、3年生クラスAは明後日(木)に配布いたします。目を通していただきますよう、お願い申し上げます。

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ハレアカラ山サンセット Sep,2006 photo by toba

by terakoyanet | 2007-04-24 15:44 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 23日

三者面談の参加確認用紙

三者面談の参加確認用紙の提出期限が、3年クラスAが本日(月曜)まで、クラスSが明日(火曜)まで、1・2年生が明後日(水曜)までとなっておりますので、忘れずに提出いただきますようお願い申し上げます。
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 長崎鼻から開聞岳を望む Apr.2007 photo by toba

by terakoyanet | 2007-04-23 15:22 | お知らせ | Comments(2)
2007年 04月 22日

三者面談のお知らせ

本日1年生に三者面談のお知らせをお配りいたしますので、目を通していただきますようお願い申し上げます。GW期間中、1年生につきましては通常時間通りの指導となりますのでよろしくお願いいたします。

by terakoyanet | 2007-04-22 12:19 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2007年 04月 21日

『ものがたり ゆんぼくん(上・下巻)』 西原理恵子著

4コママンガの名作です。(4コママンガの名作といえば、他に『自虐の詩』があります。)
物語では、主に、イガグリ頭がかわいいゆんぼの成長と、破天荒なそのお母さんが描かれています。

そこには親子愛が描かれていますが、しかしその中身はなかなか過激です。
ゆんぼは家出して誰かの別荘に空巣に入ってしまうし、お母さんは誰かの墓石に登って果物をとったり、墓石を漬物の置石にしてしまったりします。
これらはもちろん悪いことです。作者もゆんぼやお母さんが悪いことをすることを肯定しているわけではありません。

ただ、この物語を通してわたしたちが教えられることは、自分の頭で考える、ということです。
先に善悪を定めてしまって、善いことだからする、悪いことだからしない、と割り切ってやっていくのは、もちろん間違ったことではないし、楽で安全なことです。

一方で、この物語のゆんぼとお母さんは考えます。自分がそのとき置かれている状況でもって自分がどのような行動を取ればよいか考えます。それは決してご都合主義というわけではなく、そこにはむしろ既成の善悪観に流されない強さがあります。

以前、うちの塾には規則がありませんでした。私は、子どもたちが、規則なんかなくても、自分の頭で考えて行動を取ってくれることを願い、信じていました。私は子どもたちが自分の頭で考えることができるようになることを願い、ある意味私はそのために指導をしているのだ、と考えていました。

でも、あるとき規則が必要だと感じるようになりました。まだ自分で考える用意ができていない子どもたちを責任持って預かるには規則が必要だと感じるようになりました。そしてその規則を守るという練習は、人間の信頼関係をつくる大切な練習になりうると考えるようになりました。これはいまでも間違ってはいないと感じています。しかし、一方で、規則が必要なのは、大人のそれこそご都合主義的な面があることは否めないとも感じています。

私は上からの押付けで既成の善悪観をたたきこむのではなく(このようなことをしたら、子どもは自分の力で考えることができなくなります)、あくまで自分で考える力を養ってほしいと思っていますし、これからもそれを教えるべく指導していくつもりです。

ということで、わき道に逸れてしまいましたが、『ゆんぼくん ものがたり』は、いま書いたようなことだけでなく、懐広く、私たちに、いろいろなことを考えさせてくれたり、わたしたちの心をほぐしてくれたりします。ぜひ、読んでみてください。

by terakoyanet | 2007-04-21 09:53 | おすすめの本・音楽 | Trackback | Comments(3)