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2007年 06月 30日

本日の教室開放

本日も13:30~22:00の長時間にわたり、教室開放を行っていますので、ぜひ利用してください。

3年生特進クラスの当仁中期末テスト平均点は500点満点中436.7点でした。最高点は461点、最低点は423点です。みんなよく頑張りました! 今回、特進クラス生は2・3年生13人全員が400点以上の点数をあげました。その他の状況はまたあらためてお知らせいたします。

by terakoyanet | 2007-06-30 11:01 | お知らせ | Trackback | Comments(1)
2007年 06月 29日

自閉症とは何か

私がこれまでの十数年の指導経験のなかで出会った、いわゆる自閉症とよばれる子どもたちは5人ほどです。

ひと口で自閉症と言っても、5人ともほんとうに五人五色、まったく個性の異なる子どもたちでした。
「風邪ぎみ」という言葉がありますが、自閉症にしても、AD(学習障害)にしても、鬱病にしても、健常と病態との境界はとってもあいまいで、「自閉症ぎみ」「ADぎみ」という感じが多いというのが実際のところだと思います。5人が病院でどのような経緯で、どのようなカテゴリーに入れられて、「自閉症」と言われたのかは私にはよくわかりません。ただ、わたしが面倒を見た子たちは、いわゆるアスペルガーとよばれるような、高機能の子たちが多かったかなという印象はかろうじてあります。

彼らのうち、女の子は2人いますが、女の子と接するのは異性のわたしにとってとてもとても難しいことでした。私は教える側の基本姿勢として、相手に愛情と関心を向け、相手の心に届くような言葉でもって指導することが大切だと思っているのですが、そういうこちらの考え、思いなどが全く相手(女の子)に伝わらない(ように感じる)とき、日ごろの私の指導の姿勢にある前提が音を立ててくずれるような感覚を覚えたこともありました。いまの私は、これらの経験によって、確かに相手に愛情を注ぐことは大事かもしれないが、ただし、その愛情が独りよがりであり、むしろ相手にとっては傲慢なものに見えてしまうこともある、ということを学んだと思っています。

一方で男の子たちは、とってもなついてくる場合があり、なつくどころか依存関係ができてしまって大変なこともありました。毎日のように私の自宅にやってくる子もいました。その子はほぼ毎日来るので毎日きちんとした応対ができるわけでもなく、実際には週に1・2回お話しできる程度でしたので、あるとき突然その子が激情によってうちに火でもつけたらどうしようと本当に不安になったこともありました。(これはけっして中傷ではありません。こういう不安というのはその状況にならないとわからないものだと思います。)

ある男の子は、指導の合間の休憩時間にいつもとっても楽しそうに私にジュースやお茶をついでくれ、毎回それを勧めてくれました。ただ、その男の子は常に全身をまさぐり続けるくせがあるので、勧めてくれる飲み物のなかには、しばしばよくわからない油みたいなものや鼻水などが浮いており、正直飲むのはとってもつらく、でも「飲んで!飲んで!飲んで!」「なんで飲まんと!!」とせがまれるので、その子を傷つけるわけにはいかず、息を止めてその飲み物を飲みほしたことも幾度かありました。

その子たちとのかかわりというのは、けっこうつらいことが多いのですが、でも、そのかかわりのなかで、ひとつだけわたしがゆずれないことは、その子たちは、けっして劣っているなどという理由で差別されるような対象にはなりえない、ということです。これはヒューマニズム的な考えで、人間皆平等なんてことを言っているのではありません。そうではなくて、ふつうに自然に考えて、その子たちにハンディはあっても、非は全くもってなく、そういう子たちを悪く(もしくは同情的に)言ったりする人がいるのは、単に悪く(もしくは同情的に)言う人たち側の問題であって、その子たちには全く関係のないことだということです。

子どもたちを抱えるご家族の苦労はすさまじく(私は「もうこんな子いやー!」というお母様の叫びを聞いたこともありますが、そのときはほんとうにどうしたらいいかわかりませんでした)、なんらかの支援が必要であることは確かです。でも、わたしは、その子どもたちを預かった教育や医療の現場においては、もっといまの前提を崩すようなやり方というのがあってもいいのではないかと思っています。いまの前提を崩すようなやり方というのは、健常と自身のことを思っている側が、もっと相手に寄り添って考えるということです。自分の立ち位置の安定を崩してでも、相手のほうに真剣に耳を傾けるということです。自分の方に相手を連れてこようとするのではなく、たまには自分から相手の方に行ってみようかとすることです。

自閉症をとおして私が考えたのは以上のようなことです。

by terakoyanet | 2007-06-29 17:23 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(6)
2007年 06月 29日

寺子屋保護者様 配布物のお知らせ

本日、2・3年生に、以下の書類を配布いたしますのでご確認お願いいたします。


2年生 夏期講習のご案内、夏期講習申込書

3年生 6月分ご請求 (夏期講習のご案内と申込書は昨日お渡しいたしました。)


・・・島根県の石見銀山の世界遺産登録が決まりました。先日、新聞記事で「石見銀山の登録延期」の記事を読んでいたので、この前2年生の授業で、石見銀山は日本が推薦した世界遺産候補のなかでこれまでで初めて世界遺産の登録が無理のようだ、と話したばっかりだったのですが、覆りました。
 それにしてもこれで世界遺産、日本で14つ目。どんどんふえちゃって、すべて覚えなくてはならない中高生は大変です。

by terakoyanet | 2007-06-29 16:05 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 28日

博多一風堂 薬院店

昨日の深夜11時ごろ、うちから徒歩で薬院の博多一風堂に行きました。
とっても久々の一風堂。薬院店は初でした。

お店が広くて、一風堂なのになんだかくつろげていいお店でした。
一風堂の代名詞的メニュー赤丸(煮卵入り)と、餃子を食べました。ひさびさでおいしかった!

店員の中にスティッチ似のお兄さんがいて、気になりました。
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以前塾生N君にもらったスティッチ君
N君元気ですか?


今度行ったら薬院店限定という、つけ麺を食べてみたいです。

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博多一風堂薬院店 薬院1丁目10-1


by terakoyanet | 2007-06-28 10:22 | 塾長おすすめのお店 | Trackback(1) | Comments(0)
2007年 06月 28日

期末テストどうでしたか。

当仁中期末テストの結果が次々と明らかになりつつあります。みんなどうでしたか?

今回のテスト対策期間中、「どの学年も、これまでになくレベルの高い仕上がり」と、他の先生たちと話していました。教えていてかなりの手ごたえを感じていました。もちろんそれぞれの子が何らかの弱点を抱えています。でも、全体として、今回はテスト前の理解度が非常に高いという感じがありました。

まだ、いまのところ、全体の半分くらいの生徒の成績状況しか把握できていませんが、やはり今回みんなかなりの健闘をみせてくれたようです。
唯一、全生徒の成績が出た3年Sクラスの5科目平均点は416.0点と、すばらしい結果がでています。また、2年生・3年生の各特進クラス生の平均点は440点前後になりそうです。1・3年生は全体の半分近くの生徒が、400点を上回っている模様です。正式に集計が出ましたらまたお知らせしますが、今回は、(学校の平均点が出ていないのでまだなんともいえない部分もありますが)、みんながんばった成果をしっかり出すことができた子が多かったように思います。
もし、努力の成果が十分表れていない子がいたら、その原因を今回しっかり突き詰めなければなりません。こちらも全面的に協力しますので、いっしょに問題を解決していきましょう。

今日は3件もお電話でいい成績が出た!との報告をいただき、とてもとてもうれしかったです。何よりその子ががんばったのですから、力いっぱい褒めてあげてください!

またご報告いたします。

by terakoyanet | 2007-06-28 02:10 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 27日

寺子屋保護者様へ 各種書類お渡しのご連絡

本日、1・2年生の授業の際に、6月分ご請求と、期末テスト報告用紙をお渡しいたします。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
夏期講習のご案内につきましては、2年生は明後日29日(金)、1年生は7月1日(日)に配布いたします。

3年生につきましては、明日(木曜日)に6月分ご請求と夏期講習ご案内とを併せて配布いたしますので、必ずお目を通していただきますようお願い申し上げます。(期末テスト報告用紙はすでにお渡し済みです。提出期限は明後日金曜)

by terakoyanet | 2007-06-27 17:19 | お知らせ | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 26日

障害者とは何か

深夜の地元番組「ドォーモ」ではたまに「見えない生活」というコーナーがある。重度の視覚障害を持つ女の子が、いかに自分の障害にうまく対処し、逞しく元気に生活しているかをレポートしたものだ。このコーナーでいろいろ考えさせられる人も多いだろう。元気づけられたり勇気づけられたりする人も多いだろう。私も彼女すごいなあと思って見ている。

でもわたしがこの番組で気になるのは、番組制作側の決定的な鈍感さである。そしてそこは世間一般に通底する鈍感さを感じる。

この女の子がすごいのは「見えない」のに料理が作れるから、「見えない」のに買い物ができるからである。このコーナーは、「見えないのに」の枕詞がないと視聴者に何も訴えることができない。それを自ら露呈するかのように、このコーナーのタイトルは「見えない生活」である。

この番組で結局言っていることは「見えない」のに健常者とこれだけ同じことができますよ、すごいですね、ということである。わたしはこんなこと言っていたら、いつまでたっても障害者の方への偏見などはとっぱらうことはできないだろうと思う。だって、この「見えないのに」の視線は、あくまでも健常者と障害者という線引きをした健常者側から向けられており、しかも障害者の方が健常者と同じ性質を示すときに「すごい」と言われるようでは、最初から健常者側が「俺のほうが上ですから」ってことを前提してるということにもなりかねないのだ。

もちろん健常者側にそんなつもりも悪意もない。番組制作側にもそんなつもりはさらさらない。それはわかっている。でも、だからこそ、問題なのだ。これは、以前、乙武さんの「五体不満足」がはやったときにもとっても気になった問題だ。乙武さんへの数多くの激励と賛辞は、ときに彼を決定的に傷つけはしなかっただろうかと考えてしまう。

番組の女の子も乙武さんも才能がある。人に魅せるものを持っている。しかし、世には人に魅せるものをもっていない(ようにみえる)人だってたくさんいるのだ。
わたしはこころから思うのだが、人に魅せるものなんて持っていなくてもいいのだ。日々をなんとか生きている、それで十分だ。

日々をなんとか生きているだけでは、つらい。そう、つらいだろうと思う。そこは踏ん張りどころだ。でも、踏ん張れないからといって、メジャー志向に走っては、メジャーの運動に巻き込まれるだけだ。だから、マイノリティーの人たちはなんとかかんとか踏ん張ってほしいと思う。

日々の塾の指導のなかで、わたしが一番気になるのは、教室内に数人だけいる、その場に居辛そうな子たちである。わたしは絶対にそういう子たちの一番の味方になりたいと切に思っている。

これは余談だが、数年前から、障害者を「障がい者」と表記する動きがある。(中学の公民教科書でもそうだ。) 「害」という漢字はイメージ悪いからだと思うし、これを最初にひらがなにしたほうがいいと思った人の心情を察することはできる。でも、教科書に載ったりして、この表記自体が市民権を得てしまったらなんか違うなあという感じがするのだ。この違和感は、これまでわたしが話したこととっても関係がある気がする。

by terakoyanet | 2007-06-26 11:12 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 26日

珈琲はガテマラ!

珈琲はガテマラが好きです。珈琲のくせにさっぱりしています。
私は苦い珈琲はあまり飲めません。エスプレッソを飲むなんて私からすれば狂気の沙汰です。珈琲はカップの底がうっすらと見える濃さが好きです。

うちの彼女は珈琲が好きで、ミルで毎朝、豆を挽いて、おいしい珈琲を入れてくれます。(私はもっぱらガテマラ好きですが、彼女はいろいろな種類飲みます。)

珈琲は六本松の三和珈琲館で買います。ここの珈琲は格別です。毎日手作業で豆を選別し、豆を焙煎したあとにさらに何度か豆を選別して、いい豆だけを提供してくれる店です。珈琲は胃に悪いとか体に悪いという話を聞いて育ちましたが、ここの珈琲はむしろからだにいい感じがします。(特にガテマラは!) 体になじむ感じです。そして香りがすんばらしく芳しい。

三和珈琲館は、とにかく珈琲へのこだわりと愛情を感じさせる店です。珈琲職人がやっている店といいましょうか。店内いろいろなところに珈琲の味わい方や、珈琲についての考え方が書かれています。

三和珈琲の人気ナンバーワン珈琲はセレベス・カロシです。とにかく三和の一番人気ということはおいしいにきまってます。でもわたしはガテマラ男なので、セレベス・カロシについては詳しくありません。ぜひお試しを。

先日朝日新聞を読んでたら、ガテマラはブルマンと並んで、抗癌効果が期待できるやらなんやら書いてありました。これがほんとかどうかはさておいて、ガテマラが体によさそうなのは、三和のガテマラを飲んでみればわかります。ガテマラ安いです。ブルマンの3分の1の値段です。お買い得です。皆さんもガテマラをぜひぜひどうぞ。

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三和珈琲館 六本松4-1-14




by terakoyanet | 2007-06-26 02:23 | 塾長おすすめのお店 | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 25日

アクセス解析

2日前にブログアクセスが1万件を突破したことを記念し、ブログアクセスデータを公開します。
d0116009_1175585.jpg←クリックをすると見ることができます。

うちのブログに来てくださる方の経路として最も多いのが、リンク先でもある「福岡no街」さんです。福岡で最もアクセスが多いサイトの1つなのではないでしょうか。とっても読むのが楽しいページです。
Yahoo!などの検索エンジンにもひっかかりまくっているみたいで、いろんな方に来ていただいており、更新の励みになります。

エクサイトブログには、アクセス数による細かいランキングが無数にあります。うちのブログも調子のいいときはエクサイトブログ「福岡」フォーラムでTOP10に入ることもあります。(今日は6位です。)「教師」フォーラムなどその他10以上のカテゴリで現在1位です。
教育ブログの中学校教育ランキングでは、最近はだいたいいつもTOP10に入っています。ブログランキングなんて別に・・・と言いたいところですが、実際にはやはりこういうのはブログを書く励みになります。今後もよろしくお願いします。

by terakoyanet | 2007-06-25 11:31 | 塾長おすすめのHP | Trackback | Comments(1)
2007年 06月 25日

おすすめ国語辞典

続いておすすめの国語辞典のご紹介です。

まずご紹介したいのは、たぶんとっても有名な辞書の「新明解国語辞典」。例文等が面白いことから、メディアでもよく取り上げられる辞書です。採用している高校も多く、買って後悔することはまずないと思います。

ただ、中高生の学習用に特化した場合におすすめになってくるのが「例解新国語辞典」。こちらのほうが学習用には向いているようで、教育界では評価が高いです。

他にもいろいろといい辞書はあるのだろうと思いますが、私がオススメできるものとしては以上の2点です。ぜひ参考にされてください。

by terakoyanet | 2007-06-25 09:52 | 塾長おすすめの学習テキスト | Trackback | Comments(2)