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2018年 02月 05日

フーバーダム

先日の授業で、コロラド川流域にあるフーバーダムがでてきました。
こどもたちに写真を載せる約束をしましたので、こちらにあげておきます。

現在、車のCMにも使われているこちらのダムは、日本に約2500基あるすべてのダムの貯水量(250億トン)の1.6倍の貯水量(400億トン)をもつ超巨大ダムです。

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手前に、大林組が竣工した、コロラドリバー橋が見えます。
周辺は過酷なBW(砂漠)気候。1930年代の建設の際には、100名以上の作業員が熱射病で亡くなったといいます。

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ダムによってできたミード湖は、保養観光拠点にもなっています。
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ガイドツアーで内部の見学をすることができます。
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フーバーダムは、アリゾナ州とネバダ州の州境にあり、2州間には時差があるため、ダムをまたいだ両側に時計が設置されています。(写真はネバダ州側)


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この写真はフーバーダム上空を早朝に通ったときの写真です。
よくぞこんな荒涼とした土地にこんな大きな建造物をつくったものだと、眺めているとなんだかめまいがするような景観です。



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by terakoyanet | 2018-02-05 16:28 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2017年 10月 06日

10月6日の雑感

〇〇ファーストと言い出したときは本当に驚きましたが、
ユリノミクス、12のゼロ公約…。小池さんが言うことは、キャッチーですが、それにしてもすごくセンスがないですね。(支持するかどうかは別として)


カズオイシグロ、ノーベル文学賞のニュースに湧いています。
彼はセンター国語でも登場していて、高校生、大学生にもなじみのある作家です。

彼の読者という方も多くいらっしゃることと思います。
彼の作風(ファンタジーに頼らない小説を書くところ)とセンスのかたまりのような文体が好きで、私もこれまで多く触れてきた現代作家のひとりです。

つい先月、アメリカに行ったときには彼の文章のことを思い出して文章を書きました。

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帰国まで30時間の苦行の途中、アメリカ本土のサーフィンの聖地が一目見たくてハンティントンビーチ埠頭へ。サーフィン博物館で地元の若いバンドの音源ゲット。只々青いばかりの空と海を見ながら、カズオイシグロが、カリフォルニアの空には文脈がない、と言っていたのを思い出した。文脈はほしいなあ。

アメリカ大陸最後の手荷物検査でなぜか初めて携帯用ウォシュレットが引っかかり、何をするためのものだ?と聞かれて、To wash and clean my asshole と答える辱めを受けた。 2017.9.7.

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カリフォルニアの空には文脈がないというのは、センターにも出題された彼のエッセイから取ったものですが、カズオイシグロはエッセイもすごく面白いです。イギリスなどの外部から日本を見る視点は、とても刺激的で勉強になりますから、高校生たちもぜひ読んでみてください。文章もとても読みやすいですよ。


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by terakoyanet | 2017-10-06 17:03 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 15日

グランドキャニオン・ウエストへ。

9月の初めに訪れたメキシコは、アメリカ経由で入国したため、小学校の音楽の授業でグローフェの組曲を聞いて以来ずっと憧れていたグランドキャニオンに立ち寄ることにしました。

本当はトレッキングがしたかったのですが、今回はあくまでも立ち寄りということで時間がなかったため、ヘリコプター(&小型飛行機)でささっと行くことにしました。
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ヘリコプターはラスベガス市街に隣接するマッカラン空港から飛び立ちます。

飛び立ってわずか1・2分で見渡す限り荒涼な土地が広がっており、ラスベガスがまさに砂漠の中の大都市であることを実感します。(ラスベガスはケッペンの分類でBW[砂漠気候]です。地理B選択のみんな、覚えましょう。)
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そして、日本にある全てのダムの貯水量合計の1.6倍というすさまじい規模のフーバーダム上空を通過します。
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いよいよグランドキャニオン・ウエストへ。ファンタスティックです!
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コロラド川沿いの谷底に降りて散策しました。シャンパンでパンを喉に流し込み、長閑な朝を堪能しました。
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1時間ほど谷底を探索した後、ラスベガスに戻ります。
フライトツアーはヘリコプターと小型飛行機があります。どちらも乗りましたが、ヘリコプターのほうがお勧めです。低空飛行ができて目前に迫る岩肌を見ることができるし、飛行中の安定性も高いです。

社会(地理)の授業で使用する自前のグランドキャニオンの写真が確保できたことは大きな収穫です。
しかし、グランドキャニオンを見ていると、なぜだか心が乾きます。
精神がもっと潤いのある風景、文脈のある風景を求めているのかもしれません。

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by terakoyanet | 2017-09-15 11:30 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)