寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

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2017年 11月 03日

黄金色の坊ガツルへ

春は花、夏は海、秋は山、冬は雪。
私にとって秋は山の季節。
今日から三連休ということでお出かけの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私たちは連休ほど忙しくなる仕事をしていますからお休みは関係ないのですが、秋のいちばんいい季節のこの連休にちなんで、坊ガツルの写真をご紹介したいと思います。

坊ガツルは長者原のくじゅう登山口から2時間ほど歩いて到着します。終点に法華院温泉があるという粋な演出も。
私は秋になると半日時間ができれば山に登りますので、数日前、晴天の絶好の山日和にくじゅうの坊ガツルを歩いてきました。


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湯布院行きの高速バスが外国人客で満席ということで、別府経由で向かうことに。
いつもより少々時間がかかりましたが、バスの中から由布岳の雄姿を見たとたん、今日は山の神様が味方していると心強くなりました。

この時期は長者原の登山口に着いた時点ですでにわーっとなります。
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もうこんなに秋が深まっていたなんて。


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1時間20分くらい歩いて雨ヶ池に着きました。ほんとうに気持ちのよい場所。
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雨ヶ池を過ぎてしばらく歩くといよいよ坊ガツルがちらちらと見え始めます。
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着きました。
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このひたすらに広がる黄金色を見に来たんです。
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坊ガツルは3年連続4回目。
時間があるときは、さらに大船山や三俣山に登ることもあるのですが、今回は坊ガツルのみ。
坊ガツルは、登ったり下ったりが少ないのに九重の山々の景色が堪能できる最高のトレッキングコースです。
山はいつも一人で行くのですが、今回は珍しく妻がいっしょに来てくれました。

秋の山を堪能しました。皆さんも秋のくじゅうをお出かけの候補にぜひ。





by terakoyanet | 2017-11-03 02:46 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 21日

豊後大野の出會橋、轟橋

大分県豊後大野市清川町にある出會橋と轟橋。
石橋としてはアーチ径が全国1位と2位の大きさ。その偉観に驚かされます。
奥嶽川の水流も美しく、避暑におすすめの場所です。

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九州の豪雨被害がこれ以上広がらないことを心より祈っています。

今回の震災で、全国に名高い熊本の石橋は大丈夫だったのだろうかと案じていたら、まとめのページがありました。このような活動をなさっている方々にありがとうの気持ちを携えて、これからも石橋を見に行きたいと思います。



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by terakoyanet | 2016-06-21 13:17 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 26日

別れとはじまりの季節 -中学部-

春期講習が始まり、新中学1年生が教室にやってきました。
たくさん書きたいことがありますが、今日は、最近お別れをしたみんなのことを書きたいと思います。


引越しするかじわらくんの送別会を、お笑い部+Kくんで行いました。場所は唐人町商店街の潮鮨。
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楽しすぎる時間。


そして中3(新高1)の卒業旅行は、毎年恒例の城島高原&由布院へ

当日は見事な快晴で、由布岳もばっちり。
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今年は特に一人ひとりが楽しい時間を過ごしているという印象が強く残りました。
生徒たちといい思い出ができて、私たちも幸せでした。


高校コース(高等部)の送別会については、改めて書きたいと思います。
こちらもすごく良い時間でした。



写真送って、とお願いしてくれた子たちへ。
あと数日中に送るから、首を長くして待っていてくださいね。



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by terakoyanet | 2016-03-26 12:44 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)
2015年 12月 02日

晩秋の国東半島 川中不動にて sanpo

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天念寺の前の長岩屋川の大岩には、高さ約3mの不動明王と2童子が彫られており、川中不動と呼ばれています。室町時代に水害防除の願いをこめて彫られたとのこと。

この辺り、背後には、天念寺耶馬と呼ばれる奇岩秀峰が連なっており、素晴らしい景観と風情と楽しむことができます。冬がはじまるこの時期、どこか浮世離れした国東に、また足を運びたくなります。

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by terakoyanet | 2015-12-02 10:32 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 28日

一日卒業旅行その2

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その3はまたそのうちに掲載できればと思っています。


★写真にはTさんが撮影したものや、ご家庭からメール送信をいただいたものを含んでいます。ありがとうございます。









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by terakoyanet | 2015-03-28 11:47 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 28日

卒業セレモニーと一日卒業旅行 その1

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by terakoyanet | 2015-03-28 11:46 | 行事・イベント | Trackback | Comments(0)
2014年 12月 10日

晩秋の国宝富貴寺

大分県国東半島の富貴寺は、平等院鳳凰堂、中尊寺金色堂と並ぶ日本三大阿弥陀堂として知られる国宝の富貴寺本堂を持つことで知られます。

先日、国東半島芸術祭に出かけたときに立ち寄りました。
私自身3回目の訪問ですが、富貴寺が最も美しい季節と言われる11月下旬に来ることができたのは幸いでした。

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枯淡な風情に色を添える黄と紅の葉。
風が吹きつけるたびにひらひらと宙を舞い、地面に落ちていきます。


壁画で知られる本堂の中も素晴らしいので、ぜひ開いている日に訪問することをお勧めします。


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by terakoyanet | 2014-12-10 04:34 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 28日

国東半島芸術祭―明後日まで―

今年の10月4日から大分県の国東半島にて「国東半島芸術祭」が行われていましたが、その期間もいよいよ明後日11月30日までとなりました。
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会期中は6つのプロジェクト+1つの展示があり、パフォーマンスプロジェクトが行われる日もある中で、わたしは無理やり仕事の合間を縫って出かけたため、わずか2つのプロジェクトしか訪れることができませんでした。


大学時代、国東半島に初めて出かけたときの第一印象は「さびしい場所」。
国東半島では、阿蘇や九重のような、人に微笑みかけるような親和的な自然を見ることができません。

何の規則性もなくただ無雑作に山を覆う雑木林、延々と続く似たような田園風景。
そして盛夏の中で、国東半島の植物たちは、ただその暑さを身を縮めてやり過ごしているように見えました。

国東半島は瀬戸内に面しているために、山がちな地形のわりに雨量が少なく、九州山地の凄絶な生命力を持った森林を見慣れた人間からすると、生える植物、殊に森林たちが貧弱に見えるのです。

だから、そのような森林たちの間を縫って辿り着いた石仏たちも、ことさら繊細でか弱いものに見えました。
(その繊細さに惹かれ、その後2・3度足を運びましたが。)


日本全国の半島、殊に鉄道の便が悪い半島には、近代化後の開発を逃れた手つかずの自然や文化の足跡が残されています。国東半島はその好例で、神仏習合の神社や寺(跡地を含む)に向かう参詣道の石畳、それに寄り添うように佇む無数の石碑、石仏は江戸時代とそれ以前の姿をそのまま私たちに伝えます。

そのような手つかずの場所に、今回の芸術祭では一時的にではあれ、(見る人によっては)得体のしれない赤い人形(千燈プロジェクト・後述)などが持ち込まれたため、一部の方などは眉を顰める場面もあったそうです。

しかし、今回の芸術祭の素晴らしさは、そのプロジェクト自体が国東半島が本来持つ風景の美しさ、文化の深遠さに触れる機会を見る人に与えてくれたことにあります。

私自身、ペトロ・カスイ岐部というかつての殉教者に思いを馳せながら辿り着いた岐部プロジェクトでは、木製の教会に立って、そこから見える思いがけない海と姫島の美しさに感銘を受けました。そして千燈プロジェクトでは、国東半島の六郷満山の原型が残る千燈寺付近の雰囲気の中に、凝縮された時間の厚みを感じ、そして赤い人形に釣られて岩場を登った先にあった五辻不動尊からは、瀬戸内・中国を遠望する圧倒的な景観を見ることができました。まさにアートプロジェクトが、国東半島がもともと持つ魅力に私を引き合わせてくれたのだということを感じました。その意味ではこのプロジェクトは成功と言えるのではないでしょうか。

そんな芸術祭も明後日まで。あと2回は訪れたかった。
でも、今回の導きにより、国東半島に行く楽しみが大きく増しました。
半島内に訪れたい場所がまだまだいくつもあります。

以下はプロジェクトで訪れた場所の写真です。



◇岐部プロジェクト

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この芸術祭に国東半島の写真集も出している石川直樹さんという若い知性が参加しているのは幸運なことだと思います。彼の写真はとても素晴らしく、国東半島に濃密な時間が流れていることを改めて思い知りました。(※写真撮影は許可をいただいています。)


◇千燈プロジェクト
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by terakoyanet | 2014-11-28 12:56 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2014年 10月 03日

湯布院にある大杵社の大スギ(大杉)

湯布院の大杵社は中心地から程近い場所に位置しているのにかかわらず、穴場の見どころです。
初めて行かれる方は、湯布院にこんなところがあったなんて!と驚かれるのではないでしょうか。
この社には樹齢800年以上、高さ40m、幹周り14mという巨大な杉が鎮座しています。

私はパワースポットにもマイナスイオンにも興味がない人間ですが、しかしこの場所に入ったときにひやりと感じた涼気とその重厚な静寂は強く印象にのこっています。

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国指定の天然記念物である大スギは圧巻の迫力です。その武骨な生命力。


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巨大な幹の底部には、畳三畳分の空洞があります。内側の層が黒くなっているのは、かつてこの木に火がついて内部を大きく燃焼させたことがあるからです。(しかしこの木は枯れることなく残りました。)



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by terakoyanet | 2014-10-03 12:12 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 24日

九重の秘湯―川底温泉・法華院温泉・長者原温泉・筌の口温泉―

今年の夏は2度も九重に出かける機会があったので、そのときにいい湯に浸かってきました。



中でも特に気に入ったのが川底温泉
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写真の浴槽は混浴。(※女性風呂は別棟にあり)
浴槽の底には丸石がしきつめられており、浴槽内を歩くと、まさに川の中を歩いているよう。
上段の浴槽の底からはやや熱めの温泉が湧出していて、それが段を下るにつれ温度が下がるしくみ。
現在こちらは旅館業を廃止していますが、この素晴らしい浴槽を残し、日帰り客を迎え入れているのはありがたいことです。鄙びた佇まいの中で清涼なお湯が肌になじむのを感じる時間は、他にかえがたいものです。




次に法華院温泉。こちらの温泉は、九州の登山好きには非常に有名です。
九重の長者原登山口から坊ガツル方面に歩いて約2時間の行程で到着する、九州で最も標高の高い場所に位置する温泉です。(※今日紹介する温泉の中で、唯一車では行くことができません。)
こちらの温泉に行く方には、ぜひともそこにたどり着くまでの行程を楽しんでいただきたい。太陽光を反射してきらめくタデ原に胸を躍らせながら足を進めてほしいと思います。
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この看板の前まで来たときのうれしさといったら。
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秘湯好きにはおなじみの「日本秘湯を守る会」の提灯。
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湯の花が舞う、白濁の酸性湯は絶品。
しかし長湯は禁物です。だって帰りの行程がありますから、身体がダルくなってはしかたがないのです。
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次に長者原温泉
こちらは長者原登山口にある、長者原ヘルスセンター(食堂&売店)の2Fにあります。
行楽客・登山客でごったがえす長者原登山口にあるのですから本来は秘湯のわけがないのですが、
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独りでした。
私が行ったときには誰も入ってきませんでした。
世間は夏休みで、1Fの売店がごったがえしていたのにかかわらずです。
1Fは人で溢れているのに2Fには私一人しかいない。
そのことが、この湯船のマル秘感を極度に高めていました。

きっとみなさん、もっときれいで広い温泉が周辺にはありますから、そちらに行くのでしょう。
でも私は、ここで十分、というか、ここ好きです。きれいすぎる温泉は余所余所しさが先だってしまいます。

登山を終えたばかりの身体を、登山を終えたその場所で、そのまま湯船に浸すことができるなんて、素晴らしいことです。湯加減も絶妙でした。
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こちらの1Fで食べた団子汁も身に沁みて美味しかったです。




そして最後に九重大吊橋の近くにある筌の口(うけのくち)温泉。川底温泉や壁湯温泉などと並んで、九重九湯のなかでも特に素晴らしいと聞いており、以前から行きたいと思っていました。
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こちら新清館は露天がとてもいいと聞いていましたが
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確かに素晴らしかった。濃い緑に囲まれ、川のせせらぎが聞こえる風呂に入っていると、辺りの空気が親密さを湛えて身体の中に入り込んできます。

浴槽の周りは温泉の成分のために変色していて、それが温泉の力を感じさせ感慨深いものがあります。
泉質としては、久住の長湯温泉や七里田温泉などと同じ強烈な炭酸泉で、九重ではめずらしい泉質です。


改めて九重の温泉のすごさを思い知った夏でした。
秘湯は女性にとってはややとっつきにくい部分もありますが(身だしなみに必要な設備が整っていないなど)、機会があれば、その奥深い味わいをお楽しみください。


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by terakoyanet | 2014-09-24 09:22 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)