寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

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タグ:川 ( 18 ) タグの人気記事


2017年 10月 16日

アムール川に架かるハバロフスク橋

「すごくいい場所があるんだよ。」
ドライバーにそう教えられて着いた場所は、レンガ造りの建物の廃墟。

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なんだろなーとワクワクと一抹の不安を抱きながら登ってみると
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見えたのは、美しい曲線を描いて遠くまで川岸の向こうまで伸びる橋。
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ハバロフスク橋。別名アムール川鉄橋。いまから約100年前、1916年に最初に架けられた当初、全長2.5kmという世界最長の橋として知られました。現在の橋は1998年に完成したもの。

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ちゃんと整備された展望台じゃなくて、こういう廃墟が展望台の代わりになっちゃっているのが、とても楽しいです。


ハバロフスク橋は、後日、アムール川をクルーズしたときに、至近距離で目にすることに。
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アムール川を越えたシベリア鉄道は、そのあとユーラシア大陸の中央部を横断していきます。

この橋の上の線路は、イルクーツクに、ノボシビルスクに、エカテリンブルグに、そしてモスクワに繋がっています。頭の中で西へ西へと鉄道の行程を辿っていくだけで、その距離の果てしなさに途方に暮れながらも、どうしようもなく心を奪われてしまいます。

いつか、ずっと先のことになるかもしれませんが、長い休みを取ることができる歳になったら、ゆっくりとシベリア鉄道でモスクワを超えて、サンクトペテルブルグまで行ってみたいと考えています。



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by terakoyanet | 2017-10-16 03:12 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 15日

グランドキャニオン・ウエストへ。

9月の初めに訪れたメキシコは、アメリカ経由で入国したため、小学校の音楽の授業でグローフェの組曲を聞いて以来ずっと憧れていたグランドキャニオンに立ち寄ることにしました。

本当はトレッキングがしたかったのですが、今回はあくまでも立ち寄りということで時間がなかったため、ヘリコプター(&小型飛行機)でささっと行くことにしました。
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ヘリコプターはラスベガス市街に隣接するマッカラン空港から飛び立ちます。

飛び立ってわずか1・2分で見渡す限り荒涼な土地が広がっており、ラスベガスがまさに砂漠の中の大都市であることを実感します。(ラスベガスはケッペンの分類でBW[砂漠気候]です。地理B選択のみんな、覚えましょう。)
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そして、日本にある全てのダムの貯水量合計の1.6倍というすさまじい規模のフーバーダム上空を通過します。
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いよいよグランドキャニオン・ウエストへ。ファンタスティックです!
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コロラド川沿いの谷底に降りて散策しました。シャンパンでパンを喉に流し込み、長閑な朝を堪能しました。
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1時間ほど谷底を探索した後、ラスベガスに戻ります。
フライトツアーはヘリコプターと小型飛行機があります。どちらも乗りましたが、ヘリコプターのほうがお勧めです。低空飛行ができて目前に迫る岩肌を見ることができるし、飛行中の安定性も高いです。

社会(地理)の授業で使用する自前のグランドキャニオンの写真が確保できたことは大きな収穫です。
しかし、グランドキャニオンを見ていると、なぜだか心が乾きます。
精神がもっと潤いのある風景、文脈のある風景を求めているのかもしれません。

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by terakoyanet | 2017-09-15 11:30 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 21日

豊後大野の出會橋、轟橋

大分県豊後大野市清川町にある出會橋と轟橋。
石橋としてはアーチ径が全国1位と2位の大きさ。その偉観に驚かされます。
奥嶽川の水流も美しく、避暑におすすめの場所です。

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九州の豪雨被害がこれ以上広がらないことを心より祈っています。

今回の震災で、全国に名高い熊本の石橋は大丈夫だったのだろうかと案じていたら、まとめのページがありました。このような活動をなさっている方々にありがとうの気持ちを携えて、これからも石橋を見に行きたいと思います。



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by terakoyanet | 2016-06-21 13:17 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 31日

ルアンパバーン郊外のクアンシー滝

クアンシー滝"Kuang Si Falls"はラオスの世界遺産都市ルアンパバーンから、トゥクトゥクで1時間くらい南に行ったところにあります。
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ゲート周辺にはお土産屋が並びます。
しかしラオスは基本的に店員さんたちがシャイで声を掛けらることが少ないので楽です。
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店番をしていた女の子のひとり
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ゲートから滝までは15分ほど歩きます。
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鬱蒼と茂る熱帯林
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途中、囲いの中に熊がいました。
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清流が流れているイメージを抱えて行ったのですが、直前数日間の雨のために濁流でした。すごい迫力。
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水量が増えているせいで、ベンチなんかも水に浸かっていました。
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この地域は石灰岩質で、クアンシー滝周辺も石灰華段が発達しています。
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水量が少ないときは、このWikipedia(クアンシーの滝)の写真のように、各段に美しい水が映えて見えるようなのですが、この日は全ての段差を分厚い水の層が覆っており、もとの地形を観察することはできませんでした。


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熱帯地域に行くと、このような無秩序な自然に出会うことが多く、いかに普段私(たち)が秩序立った美を求め、それを頭の中で切り取ろうとしているかということに気づかされます。
無遠慮な自然の奔放さにあっけにとられ、その自然に対して心を許してしまいます。日ごろの精神の緊張が解除され、ふわふわと身体が踊るような、そんな感覚。



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クアンシー滝に着きましたが、水しぶきが凄まじすぎて近づくことが難しいです。熱帯の水のパワーの凄まじさを間近に感じて興奮。

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再接近したときの写真。こんなできそこないの写真を撮っただけですが、ずぶ濡れになりました。


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クアンシー滝は本来、落差50mで3段の層から成る滝ですが、この日は水量が多すぎて段差もはっきりとはわかりませんでした。


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ルアンパバーンまで足を運んだ方はぜひ行ってみることをおすすめします。私も機会があったら、全く違うであろう別の日の滝の姿を見たいと思っています。


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by terakoyanet | 2015-10-31 09:31 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 30日

ルアンパバーン郊外の織物の村

ラオスの世界遺産の町ルアンパバーンからトゥクトゥクで20分ほどで着くバーンシェンレックとバーンサーンコーンの2つの村は同じ1本のメインストリート沿いに隣接しており、どちらの村も織物工房とショップが並ぶ織物の村として知られています。

私がラオスに行きたいと思った最初のきっかけは、ラオスの布に対する興味でした。
福岡市内の工藝風向さんで、谷由起子さんが主宰するH.P.E.がつくるラオスの手仕事、中でも特に豆敷に心を奪われ、過去にインドシナ半島を何度も訪れたのにかかわらず、一度も足を踏み入れたことのなかったラオスに行ってみたいという気持ちを強くしました。そしてラオスに渡航し、結果として、ラオスは私にとって最も大好きな国のひとつになりました。

⇒これまでのラオスに関する記事
ラオスにある世界遺産の町 ルアンパバーンの朝
ヴィエンチャン最古の寺院 ワット・シーサケット


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インドシナの高原の国ラオスにもグローバル化の波は例外なく訪れており、ラオスで作られる織物たちも、その原料となる糸は中国産やベトナム産のものが多いとのこと。

前述のH.P.E.の活動は、グローバル化の波打ち際で姿を失ってしまいそうなラオスの伝統的な技術を残すという意味でも、大きな意義を担っており、これからも応援していくことができればと思っています。

私たちが訪れたルアンパバーン郊外のバーンサーンコーンとバーンシェンレックという2つの村には、手織りで質の高いものと、残念ながらそうではないものが混在していて少し戸惑いますが、そのことも含め、現在のラオスが置かれた状況を垣間見ることができ、とても興味深い訪問となりました。

そしてラオスの人々は近隣の国々の人たちと違い客引きをする気がないので、穏やかに自分のペースで楽しく買い物をすることができるのが、何よりうれしくありがたいことでした。

ということで、以下、バーンサーンコーンとバーンシェンレックの写真です。




トゥクトゥクで向かいます。
ラオスのトゥクトゥクの運転手さんたちは、寡黙で誠実な人が多い印象。
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村に向かう途中に渡った川。
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バーンサーンコーン村(Ban Xang Khong)に着きました。写真はメインストリート。
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海外から来た織物好きの旅行者たちご用達の店、Lao Text Natural Dyesヘ。
値は張りますが、品質の高いラオス織物を見て触れて買うことができます。
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工房を見せてもらうこともできます。
糸1本1本が重なり合い美しく織り上げられていくようすに強い感銘を受けました。
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(一方で工房で織物を織る女性たち皆が化学繊維の服を着ていたことも印象的でした。)




隣の村、バーンシェンレック村(Ban Xieng Leck)にも行きました。
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家族経営の小さな工房兼ショップにいた姉弟。
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突然の来客に最初は表情が固かったものの、すぐに打ち解け、笑顔。(弟くんは相変わらずぽけーっとしていますが。)
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日本で買うと2・3万円もしそうな細部まで全てが手織りのスカートが500~600円程度で購入できます。
姉弟のお母さんが、妻の試着を穏やかに親切に手伝ってくれました。
彼女によく似合ったので、スカート織り上げた労力に敬意を抱きながら、何枚か購入。とても楽しい時間でした。



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またいつか戻ってこれますようにと念じながら、村をあとにしました。



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by terakoyanet | 2014-07-30 01:23 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 22日

五家荘、樅木の吊り橋

五家荘の樅木の吊り橋に行きました。
ここに行ったのは人生で2度目ですが、今回は一際いいところだなという実感が深まりました。

吊り橋そろそろかなと思っていると、眼下の山中に二重の吊り橋が見えます。
とんでもない場所に吊られている橋の姿を見て、血の気が引くような恐怖が。。
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こちらの吊り橋。安定感のある九重夢大吊り橋なんかしか渡ったことのない方は恐怖でしょう。
眼下は深い渓谷。一歩踏みしめるたびに橋がゆれる。おのずと足が竦みます。

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しかしせっかく山深い五家荘まで来たのです。

吊り橋の恐怖だけを楽しむのはあまりにもったいない。
深い山の緑(秋は紅葉)、どこまでも透明な渓流の青を見て、真夏でも清涼な風を感じてはじめて、この場所に来た喜びを身体の底から感じることができるのです。


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上段の吊り橋から下段の吊り橋を見おろす




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by terakoyanet | 2014-07-22 23:22 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 23日

ベルナー・オーバーラントの玄関口にある城下町トゥーン sanpo

スイスの首都ベルンから特急で南下すること20分弱、トゥーン湖の最北西に位置する町トゥーン(Thun)は、ヨーロッパアルプスのハイライトと言われるベルナー・オーバーラント地区の玄関口として知られています。

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アーレ(Aare)川の河畔に町が発達しています。
中心街は範囲が狭いので、見どころは駅から歩いていくことができます。(やや坂が多いですが。)



アーレ川の水門です。
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ヨーロッパの美しい町は、人工物と自然とが見事に調和した風景を見ることができます。
きっとヨーロッパの人たちにとって、神に祝福されている土地は美しくなければならないものなのです。


オーベレ・ハウプト通りには小さなブティックや飲食店、お土産屋が並びます。
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通りからトゥーン城(Schloss Thun)に向かいます。
きっと雪よけのためと思われる、東北や北陸の「こみせ」を思わせるような木造の通路や、石畳の路地を抜けて
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お城の前に辿り着きます。
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城は一部工事中でした。しかし、工事用のシートが素敵なのです。
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城内の博物館では、地元の生活民具、陶器、武具などを見ることができます。
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そしてトゥーン城の4本の円塔からは、町やトゥーン湖を見おろすことができます。本当に美しい町です。
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広く晴れ渡る日には、ベルナー・オーバーラントの山々が見えるそうですが、この日は山に雲がかかっていて、麓までしか見えませんでした。
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トゥーン駅から列車に乗り、トゥーン湖沿いに西を目指せば、いよいよベルナーオーバーラントの中心地域に入っていきます。

湖沿いに点在する小さな町が目の前に現れては消えてゆきます。
そして、湖の対岸には牧草地やぶどう畑の鮮やかな緑が見えます。
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スイスアルプスの旅は、こうしてトゥーンから始まりました。


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by terakoyanet | 2014-05-23 12:32 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 07日

イギリスの美しい村 カッスルクーム sanpo

朝になっても授業準備が終わらないので、しばしの気晴らしで、イギリスで最も美しいと言われることもある、コッツウォルズの村、カッスルクーム(Castle Combe)に行ったときの写真を載せます。

カッスルクームはバースの北東、チッペナムの北西に位置します。
全体を歩いても10分ほどしかかからない、本当に小さな村で、道沿いには古い石造りの家が並んでいます。
コッツウォルズの特色である蜂蜜色の石が使われており、その柔らかい色合いが訪れた人を穏やかにします。

イギリスのなかでは、湿気が多く雨が降りやすい地域ですが、雨上りのしっとりした風情が村の景色に調和して、落ち着いた美しさを見せていました。

団体がやってきたときだけ俄かに賑やかになり、去ると静寂の村に戻る。
毎日、そんな光景を繰り返す村です。

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本館7F terakoya shop blog をぜひご覧ください。

by terakoyanet | 2013-07-07 05:52 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2013年 06月 11日

水郷古鎮、西塘

私が中国上海近くに点在する水郷古鎮の魅力を知ったのは、ひとえに一冊の本、「中国・江南 日本人の知らない秘密の街・幻影の村34」がきっかけです。この本にはうっとりするような幻想的な中国の街や村の魅力が余すことなく掲載されています。

上海といえば、世界有数のビッグシティ。しかし、その周辺に、いまだ古い美しい中国の姿を残した素朴な村々が点在することを知った私は、胸を掻き毟られるような熱情を抱えて、上海に飛び立ちました。



上海に着いた私は、いくつかの街や村を訪れました。
そして、実際に訪れた結果、わかったことのうち、残念なことがありました。

まず、水郷古鎮の多くが想定していた以上に観光地化が進んでいること。
中国の都市部の人たちが週末になると大挙して古鎮に出かけます。
その多くが日帰りですから、週末の日中のごった返し方は半端ないです。

中国に行かれたことがある方ならおわかりになると思いますが、中国の観光地の人の多さはとてつもないです。息ができないほどの人だかり。前に一歩も動けないほど。

現在、日本の旅行会社も、上海ツアーに水郷古鎮を組んでいますが、私は時間が定められたツアーで水郷古鎮の魅力を味わえるとは、到底思えません。しかも、真夏のツアーの場合、太陽と人だかりのせいで、熱中症になる危険性さえあると感じます。水郷古鎮に行く方は、時期と時間帯を選んで、個人で行くことをおすすめします。

近年の交通革命により、中国国内では、一年中365日、国民の大移動が行われています。中国という広大な国土では、つい最近まで多くの人々は自分の生活の場から大きな移動をすることがない生活をしていました。しかし、新幹線に乗れば、上海-北京間を日帰りで往復さえできるいま、有名観光地には、中国のあらゆる都市から人々が大挙して押し寄せるようになりました。そのような中で、「中国・江南 日本人の知らない秘密の街・幻影の村34」に描かれた、あの美しい街や村は、その圧倒的な魅力を失いつつあります。どうか素朴なその姿をいつまでも留めていてほしいと願わずにはいられません。



これまでにいくつかの水郷古鎮を訪れましたが、今日は上海周辺の古鎮の中でも特にその鄙びた風情が印象的だった西塘の写真を載せたいと思います。

明代・清代に街の水路に沿ってつくられた長い路地「煙雨長廊」と幾つもの石橋、そして暗くなると灯り始める赤提灯。本当に美しい街でした。

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食堂に入って美味しい魚を食べました。食堂のおばちゃんはゆるくて穏やかでやる気のない感じですが、時間がゆっくり流れていて、ほっとしました。
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西塘は水路と橋の街。
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至る所に細い路地が。
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夕暮れ時に大人気なのがこちらのカフェ。
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情緒たっぷりの町並みを見ながら、お茶することができます。
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コーラとオレンジジュースを頼んだら、オレンジジュースだけ、めっちゃ大きいのがきた!!
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二胡の演奏を楽しみました。
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西塘の夜が更けていきます。
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by terakoyanet | 2013-06-11 12:02 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 02日

イギリスの小さな町、ブラッドフォード=オン=エイヴォン

コッツウォールズの玄関口にしてヨーロッパ中のツアリストが集う世界遺産の町バース(Bath [Spa])のお隣ブラッドフォード=オン=エイヴォン(Bradford-on-Avon)は、静かでとても可愛らしい町です。
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町の入口 ブラッドフォード=オン=エイヴォン駅。
幹線上にある駅だからアクセスは抜群。ロンドンからの日帰りも可能です。



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エイヴォン川には立派な石橋(Town Bridge)が架かっていて
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その橋のたもとには、一目見ただけで魅了されてしまうすてきなティールームが。
その名も"The Bridge"。

店内の写真は撮っていませんが、紅茶が美味しく、白いフリルエプロンと黒いワンピースを着た若いメイドさんたちがせわしく働く、愛すべき伝統的な英国ティールームでした。


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町中にはいくつかの美しい教会があります。
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エイヴォン川沿いは静かな散策路で、水辺で毛繕いをする白鳥、美しいガーデン、不意に顔を出すリスたち・・・など、イギリスの田舎の美しさを堪能できます。

喧騒から離れて、静かな時間を過ごしたい方にぜひおすすめしたい町です。





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by terakoyanet | 2012-12-02 07:09 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)