毎年3月21日は周年記念日のため、一部の授業を除き、講義のお休みをいただいています。
本日で唐人町寺子屋は18周年、とらきつねは4周年となります。
教室を開いた大学院生時代から、17も歳を取ったのかと思うととても不思議な気持ちになります。

今年はバタバタとしていて恒例の春うららマーケットを開催することができなかったのですが、それでも今日は特別なオープン日として、とらきつねにて皆さんをお待ちしています。

◎本日のオープン時間 15:00~20:00

◎宗像堂さんの焼き菓子販売新作の酵母ブラウニーと、カトルカール2種を限定販売いたします。
(パンの販売はありません。お買い上げの方には宗像堂さん販売の年間スケジュールをお渡しします。)

◎うらきつね プレオープン
こちらでは初めてお伝えしますが、4月13日(土)より、土日限定でとらきつねの奥を古書を中心に取り扱う「うらきつね」としてオープンさせます。(土日の自習室利用はこれまでどおり2Fまたは7Fで可能です。)うらきつねって悪そうな名前ですね。
机に座ってゆっくりくつろいでもらいながら、本を読むことが可能になります。
本日は1日限定のプレオープン。値札さえまったくついていない古書たち。たぶん1,000冊以上はあると思います。
その場でお客さんが棚から持ってきてくださった古書に鳥羽が値をつけるという斬新なスタイルで皆さまをお待ちしています。
参考書・教育書なども少しあります。マンガは名作揃いです。気軽にお立ち寄りください。

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# by terakoyanet | 2019-03-21 12:01 | とらきつね | Trackback | Comments(0)

今夜、イベントに出るため『ことばの生まれる景色』(辻山良雄/nakaban)を読み返しています。この本については少し前に文章を書きました

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本というのは、2回、3回と読むと、明らかに読みが変化してくるので面白いですね。すでにリンクの文章を書いたときとは随分読みが変化したことを感じます。本との相互理解のようなものが深まっていく体験というのは、他に替え難いものです。

この本の中で、永井宏さんの『夏の仕事』が紹介されているのですが、永井さんにまつわるエピソードとして辻山さんは次のように書いています。

美術作家であった永井は、自分の周りに集まってくる人に対し「とにかく気持ちに正直になって、何か作ってみろ」と、いつもけしかけていたという。その態度は、多少美術の心得がある人だけに限らず、何も作ったことのない人に対しても常に同じであった。「そのときあなたは、どう感じたのか。」そうした個人の実感を、永井は何より大切にしたのだろう。
-『ことばの生まれる景色』辻山良雄/nakaban (ナナロク社)

これは、毎日でも自分自身に言い聞かせていきたいと思う言葉です。
何かを作らなければ生きていくことさえできなかった時代から私たちは遠く離れて、すっかり忘れてしまっているけれど、本来、誰でもやり続けさえすれば、何かを作ることができるし、そこに必要なものは正直さというシンプルなものくらいしかないのだろうと思います。「そのときあなたは、どう感じたのか。」これに集中することが、良い仕事をすることなのだと、私は信じています。

私が中学生を指導する際の授業(国・数・社・理・英 全てを教えています)では、明確な時間割というものを設けずに、生徒たちのその日の表情・様子・理解度を見て、その都度何をやるかということを変化させます。今日の数学はいまがピークでこれ以上進むと理解度が下がるなと思えば、躊躇なく他の科目の指導にその場の判断で切り替えるのです。子どもたちの反応が想定と違えば、せっかく必死に作成したプリントをそのまま捨ててしまうことも厭いません。授業というのはライブです。子どもたちを見て、自分がどう感じたのかということに信頼を置いた上で、その都度に判断を続けていくのです。ですから、その授業には「時間合わせのための時間」というものが存在しません。1科目1限あたり50分というような時間の区切りがはじめから決まっていると、どうしても「時間合わせ」のために無味な時間が生じてしまうのです。時間割を設けずとも、全体として辻褄があえばよいわけで、そういう授業を最初の年から17年間続けてきました。だから、常に「いま」に反応しながら「あなたは、どう感じたのか」を頼りに仕事をしていくことが、仕事から裏切られない唯一の方法だと私は思っています。

本の話から随分逸れてしまった気がします。
明日は辻山さんと「正直になって」話がしたいです。どこか自分自身に深い不安・自身のなさのようなものを抱えている私にとって、それはとても難しいことなのですが。辻山さんという正直な人を裏切りたくないです。

今晩のトークは こちらで30秒ほどで予約できますので、話を聞いてみたいなあという方はぜひ(僅かな勇気を持って)気軽にお越しください。会場(場所は天神)の「本のあるところajiro」で展示中のnakabanさんの原画は、いかにもajiroさんらしいセレクトで、見応えありです。また、全国の本屋と、本物の読書家たち、作家たちから注目され、愛される「本屋Title」を運営する辻山さんは、経営者としても、読書家としても、そして作家としても、語るべきものを持っている方です。ぜひご参加ください。



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# by terakoyanet | 2019-03-19 01:52 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)

本日、合格発表が行われる、2019年度の福岡県公立入試合格状況をお伝えいたします。

本日の合否にかかわらず、進学する高校が最終決定する今日が、一人ひとりの生徒とご家庭にとって良き日になりますように。高校生活に向けて志を新たにする日になりますように。

当校では、修猷館高校の合格数が過去最高タイになりました。全体の合格率も歴代最高記録。大健闘ですが、電話の向こうで悔しくて泣いている子がいる、泣いてなくても唇を噛みしめている子がいる。今日は喜んで塞ぎ込んで、心がいくつあっても足りない日です。


(★は合格者3名以上/★★は合格者5名以上)


糸島高校普通科合格!

久留米工業高等専門学校(久留米高専)合格!

修猷館高校普通科合格!★★

玄洋高校普通科合格!

城南高校普通科合格!

筑前高校普通科合格!

福岡工業高校機械科工業進学コース合格!

福岡工業高校建築科合格!

福岡女子高校国際教養科合格!

福岡女子高校保育福祉科合格!

福岡中央高校普通科合格!




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# by terakoyanet | 2019-03-14 09:00 | 生徒のがんばり(テスト結果等) | Trackback | Comments(0)