3年生、夏に成績が急上昇!
2009年 09月 13日
正直、目を疑うほど、成績が伸びている子が複数(というか全生徒の半分くらい)いました。
もっとも偏差値を上昇させた生徒の推移はこんな感じです。
Sさん 6月:48→7月上旬:51→7月下旬:54→8月中旬(フクト):57→8月最終(県模試):62
他にも 58→65のK君、49→58のSさん、47→55のY君、51→59のSさん、54→60のCさん、48→57のA君、40→51のY君、39→48のS君など(以上6月以降の変化)、挙げればきりがないほどの上昇っぷりです。
夏にこれほど3年生の生徒の成績が上昇したことはこれまでにないことなので、現在、その原因を考えているところです。(上昇しすぎてこれからが逆に心配なくらい驚くほどの上がり方です。)
人は点数が下がった(悪かった)ときにはいろいろ反省してみたりするものですが、逆に上昇した(よかった)ときにはただ有頂天になるばかりで、なぜ成績が上がったか、ということを省みることを怠ります。
しかし、むしろ成績が上がったときこそ、その理由を考え、次に生かしてもらいたいと思うのです。
そしてはじめのSさんのように上昇し続けるためには継続した努力が必要です。そして誰でも努力すればするほど壁にぶちあたるのですから、ぶちあたっても決してくじけない辛抱強さを持つことが大切です。
今年の3年生、きっと過去最高に夏に頑張った学年です。これは私達すべての先生が認めるところです。
しかし、いまからが勝負です。中間テストもあとわずかに迫りました。
勢いにのって、しかし気を引き締めていきましょう!!!

みんないい顔してるねー。
2009年 宮崎夏合宿