マリーバウェットランドとスカイバリーコーヒー
2009年 09月 16日
マリーバには、広大な自然保護地区マリーバウェットランドがあります。
こちらに行くためには舗装されていないダートな道を通らなければならず、お尻はちょっといたくなりますが、それがまたサバンナを旅してるなーという実感を沸かせます。
やっとこさ到着したマリーバウェットランドでは、環境にやさしい(とパンフレットに書いてあった)小型のかわいらしい電気ボートに乗って、湿地帯をまわりました。
とても美しい場所。
私はここに来たときに今回オーストラリアに来たことを心からよかったと思いました。
マリーバには、日本では考えられないような、大規模なプランテーションがあります。
そしてマリーバのプランテーションといえば、コーヒー。
クイーンズランド州はオーストラリアのコーヒーの7割を生産していて、そのなかでもマリーバのスカイバリー農園は、最大規模。スカイバリー農園では、当地で生産されて焙煎された、入れたての美味しいコーヒーを、絶景のテラスでいただくことができます。
こちらではコーヒー豆の販売をしていたので、日本へ持って帰るいい手土産ができました。
カカオ豆の生産もされているようで、チョコレート製品もたくさん売っていました。
自然に囲まれていて、居心地のよい楽しい場所でした。
ケアンズから少し足を伸ばしただけで、オーストラリアの懐の深さを味わうことができる、マリーバはそんなおすすめの場所です。