国宝 青井阿蘇神社
2009年 09月 24日
本日は、人吉駅で降りて最初に向かった青井阿蘇神社のご紹介です。

熊本県人吉市上青井町 September 2009
1610年頃に建てられた本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門が、2008年6月に熊本県内初の国宝に選定されました。
私たちは朝8時半ごろに訪れたのですが、すでにたくさんの参拝客で賑わっていました。

青井阿蘇神社に行って最初に目につくのは急な勾配の萱葺き屋根です。
福岡で生活している私の目には、萱葺きの神社自体が大変目新しいものに写りました。



境内では鮎が焼かれていました。

肉厚でビッグサイズの天然鮎でした。
鮎を焼いていた漁師さんは、友人Yさんの知人で、いろいろとお話しを聞くことができました。
こちらで焼いている鮎は今朝球磨川でとれたばかりのものなので、こんなの食べたことない、というくらいとても美味しい鮎でした。
鮎は夜に漁をするので漁師さんが寝たのは今朝5時とのこと。それで8時前には境内の露店で鮎を売ってるんですから大変です。

神社の前には蓮池がありました。花の咲く時期にいけば、とても美しいでしょうね。