2年生のこと
2009年 11月 24日
1・3年生に比べ、2年生の遅刻・欠席者数は突出して多いです。(全欠席・遅刻者の8割が2年生)
それぞれに事情があるのは重々承知しているつもりですが、人数が多くなると、何せ授業が引き締まりません。
この前の授業はテスト直後だったこともあり、前日無理をしすぎた子が多かったのか、またまた遅刻・欠席者が多くなりました。
1・3年生はテスト直後であっても、それを理由に休む子はいませんが、2年生だけに「休んでもいいかな」という雰囲気があるのがとても気になります。
生徒たちは1度休むとそれが原因で授業についていけなくなるのは重々分かっているはずですが。
ほとんどの場合、保護者様から事前に丁寧な遅刻・欠席連絡をいただいており、本当に感謝しています。
部活動が終わった後、ご飯も食べずに必死に急いで塾に来ている子がいるのも知っています。
多くの欠席・遅刻が避けられないどうしようもないものであることを知っていますが、一方で、少しの努力と意識の変革で避けられる遅刻・欠席も一部あることを感じています。
一人ひとりの心がけで学年の雰囲気は大きく変化し、それが学年と個人の大きな力になります。
2年生の子たちには、自分ひとりの言動が学年全体にいい影響も悪い影響も与えるということを知ってもらいたいです。そして、子どもたち一人ひとりが1回1回の塾の授業を大切にすることを、切に願います。
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