1年生の特進クラスのこと
2010年 02月 23日
他のクラスより随分先の単元をやっていて、内容は、英語が助動詞と同意表現(can, may, must, will, shall we, shall I, have to, don't have to, be going to, be able to, should, had better等)、数学が連立方程式とその利用。
昨日、連立方程式に初めて入ったのですが、吸収がいいから同じ授業の間に利用(公立受験の文章問題)までできてしまう。これが特進クラスのすごいところ。みんな楽しそうで和気あいあいとやりながらも、先にはどんどん進んでしまうのが、楽しいところでもあり、恐ろしいところでもあります。
特進クラスの1年生の子たちは授業中にもどんどん質問をします。
今日はまず「slow」と「slowly」の使い方の違い。
副詞と形容詞の使い方の違いの話に。
そして突拍子もない質問。「after school」はなぜ「放課後」なのに「school=学校」という語が含まれているのか。
「だって放課後って学校(school)の後(after)っていう意味やろう? 大人は放課後とか使わんよ。」
当たり前と思って言うと「えーーーそうなの?」という反応。
こういうこちらが当たり前と思っていることを尋ねてくるのは楽しい。
「じゃあ、会社の後はなんて言うんですか?」
うーん、「えー会社帰り? アフターファイブ?」 (他に何かいい言い方があったら募集します。)
すかさず「なんでファイブですか?」
「5時に終わる会社が多いから」
「早えーー。」
「7時に終わる場合は?」
「アフターセブン」
「てきとーーーー」
「そう適当」
「先生とっくにセブン過ぎてませんか?」(そのとき午後9時前)
「そう、アフターイレブン?アフタートウェルブかな」
たわいもない会話ですが、こうして子どもたちは少しずつ大きくそして賢くなっていきます。
今日の特進クラス百道中のT君がテスト直前でお休みでした。
テスト頑張っていい成績とってください!期待しています。
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