高良大社の桜
2010年 03月 17日



高良大社から登山道を下ると、桜がいろんなところで咲き始めていました。


今日は本当に青空がきれいで、木々が輝いて見えました。


登山道ではいろいろな発見が。


Wikipediaには「神籠石が学会に発表されたのは、明治31年に小林庄次郎が筑後・高良山神籠石を霊地として神聖に保たれた地を区別したものとして紹介したのが最初」とあります。日本で最初にその存在が提唱された神籠石ということになります。人々がどのような意図で巨石を配置したのか、成立理由がほとんど明らかになっていない謎の多い遺跡です。
苔むした階段の上に、門があり、、、

門の右手に張り紙が、、、

咲きました、の文字に惹かれて門をくぐってみれば、、、
あっ、桜!!!

こちらの枝垂桜はほぼ満開で、とてもきれいした。。。
、、、が、、、
実際には、
あっ、桜っ!!!ていうかヤギ!!!!!
だったんです。

他にも

なぜあなたたちは桜の下にいるの??
と思ったのですが、どうも桜の下で飼われているようです。
何してるの?

・・・と思ったら、、、

食ってる!!

桜の蕾を食べてるんです!!

すごいポーズをとって一心不乱に食べています。
どうりで、まだ小さな枝垂桜のほうは下の方の蕾がほとんど残っていませんでした。
とても美しい桜とかわいいヤギと自然の摂理を見せてくださったこの土地を管理なさっている方に心の中で感謝をしながらその場を離れ、その後も咲き誇る桜に胸ときめかせながら、下山しました。


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