科目別おすすめノート

新学期を迎えました。
科目別のおすすめノート(中学生)をご紹介します。
塾内の方も塾外の方もぜひ参考になさってください。


国語のおすすめノート

科目別おすすめノート_d0116009_11145385.jpg


国語のおすすめノートは昨年の全国的大ヒット商品、キャンパスドット入り罫線ノート(A罫)です。
Bの方は国語のノートとして使うにしては幅が狭すぎます。

国語のノートとしてこのノートを一度採用した人は、もう他のノートに替えることはできないでしょう。

科目別おすすめノート_d0116009_11225183.jpg


上の例に挙がっている現代文はもちろんのこと、高校の古典や漢文ではさらに効果を発揮することでしょう。


数学のおすすめノート

科目別おすすめノート_d0116009_11245942.jpg


数学のおすすめノートはアピカのOfficial副線入りノート(A罫)です。
アピカのOfficialシリーズはシンプルで汎用性があるデザインと、原紙に再生紙を使用している点もおすすめのポイントです。
科目別おすすめノート_d0116009_11334916.jpg

こちらのノートのポイントは主線と副線があることです。文章は主線にあわせて書き入れ、図やグラフの作図の際には副線を使うことで、美しいノートに仕上がります。


社会のおすすめノート

科目別おすすめノート_d0116009_11364568.jpg


社会のおすすめノートは昨年の大ヒット商品コーネルメソッドノートです。
こちらのノートを昨年勧めてみて思ったことは、このノートを使用する人はある程度使用するだけの力量が必要だということです。ですから学習慣れしていない生徒にとってはややハードルが高いかもしれません。
科目別おすすめノート_d0116009_11402460.jpg


社会の学習で用いる場合、Aのノートエリアには一般の説明事項を書き、Bのキーワードエリアには歴史であれば年表や人物プロフィール等、地理であれば略地図等、公民であれば組織図等を入れることになります。小さな資料を貼りつけてもいいです。Cのサマリーエリアには、そのページのポイント(重要項目)をシンプルに書き入れます。これがうまくいけば、素晴らしいノートになることでしょう。
コーネルメソッドノートはちょっと難しそうだな―と思った方は、キャンパスドット入り罫線ノート(A罫)でOKでしょう。




理科のおすすめノート

科目別おすすめノート_d0116009_12552616.jpg


理科のおすすめノートはアピカのOfficial副線入りノート(B罫)です。
B罫のほうが線の幅が細く、絵や作図を取り入れた学習に最適です。
例えば1年生の光の単元などは作図を丁寧に正確にできるかどうかが、単元理解のカギを握ります。
このノートは単元理解を深めるのにきっと役立つことでしょう。


英語のおすすめノート

科目別おすすめノート_d0116009_1304237.jpg


英語のおすすめノートは学年によって異なります。

新1年生で英語を書くのが初めての生徒さんは、1冊目だけは思い切って8段の英習罫ノートを使ってほしいと思います。とても1段の幅が大きく、アルファベットを丁寧に大きく書くことができます。
2冊目から(もしくは英語を書いたことのある経験者)は13段の英習罫ノートでいいでしょう。

英字の書き方が定着した新2年生には15段の英習罫ノートをおすすめします。

新3年生には英習罫ノートは卒業してもらいたいところです。
受験対策として長文読解を行うときには、長文(の一部)を写す必要がありますが、そのような受験勉強のときに英習罫ノートでは制約が大きく使い勝手が悪いです。
おすすめしたいのは、キャンパスドット入り罫線ノート(B罫)です。英語は罫線の幅がやや細い方がきれいなノートになります。

上級者や高校生におすすめしたいのはこちら。
科目別おすすめノート_d0116009_13134828.jpg

アピカのofficial余白つきノートです。
英語の長文学習のときには、文中に含まれる単語やイディオムなどを確実にまとめて理解することが必要となります。余白部分にそういった(単語やイディオムなどの)ポイントをまとめて、自分が覚えるべき要点をはっきりさせることができるのが余白つきノートです。



これらのノートはすべてterakoya shopで取り扱っています。
新学期の機会にぜひ揃えてみてはいかがでしょうか。
いいノートを選んで、自分だけの参考書をつくってみてください。

唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。

本館7F terakoya shop blog をぜひご覧ください。
by terakoyanet | 2010-04-07 11:45 | 塾長おすすめの学習テキスト | Trackback | Comments(0)