瀬底島の青い海と万座毛の日没

お正月休みに沖縄本島の本部町から橋を渡り、瀬底島を訪れました。

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瀬底大橋



本部から徒歩で瀬底大橋を渡って島に上陸。その後、瀬底ビーチまでハイキングをしました。


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瀬底大橋からの眺め
青い海のむこうに伊江島がはっきりと見えます。


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アンチ浜桟橋
一年で最も南中高度が低い時期、しかも曇り気味な天気なのにこの青さ



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島を横断しました。瀬底島は周囲8㎞の島で人口は870人ほど。
穏やかな空気が流れる島ですが、夏になると青い海を求めてたくさんの人がやってきます。


いたるところにさとうきび畑がありました。
いまはさとうきびの花が咲く季節。
年明けからが収穫の時期です。
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島をのんびり1時間ほど歩いたでしょうか。
瀬底ビーチに到着しました。
本土を襲う寒波の影響で、ちと波が高い。
ビーチから伊江島は真正面。
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浜には洞窟(ガマ)がありました。
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瀬底ビーチでひとつ残念なことがありました。
ビーチには小さい島には不釣り合いなドでかいリゾートホテル(建設中)がありました。
しかも工事半ばで中断したままのようです。
今後このホテルがどうなるかわかりませんが、廃墟のような不気味な建造物が工事を中断したまま徒らに景観を損ねているのは島にとって大きな損失に違いありません。



瀬底島から本部に戻り、万座毛に行きました。
万座毛は沖縄西岸の本島屈指の景勝地。
沖縄県教委の資料によると
18世紀の前半、時の琉球国王尚敬王(在位­1713~51)が北山巡視の途次この地に立ち寄り「万人を座らせるに足る」と称賛し­たことから「万座毛」と名付けられたと言われます。とあります。

このときちょうど万座毛は日没の時間でした。
夕日を見ようとたくさんの人が集まっていました。
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紅く輝きながら日が沈んでいきました。
新しい年がはじまります。2011年も頑張っていこうと思わせてくれる夕日でした。



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by terakoyanet | 2011-01-11 12:41 | 塾長おすすめの場所 | Trackback | Comments(0)