世界遺産 勝連城跡

今日は沖縄の琉球王国のグスク及び関連遺産群のひとつ、勝連城跡のお話です。

世界遺産 勝連城跡_d0116009_3103.jpg


沖縄本島の中部勝連半島の根元に位置するグスクで、琉球国王に最期まで抵抗した有力按司、阿麻和利が住んでいた城として知られています。世界遺産に登録されたグスクの中で、最も築城年代が古い城だそうです。
世界遺産 勝連城跡_d0116009_334440.jpg


世界遺産 勝連城跡_d0116009_34958.jpg
世界遺産 勝連城跡_d0116009_343778.jpg
世界遺産 勝連城跡_d0116009_345735.jpg
世界遺産 勝連城跡_d0116009_352854.jpg


寒空の中訪れましたが、素晴らしい景観でした。
沖縄のグスクはどこに行っても海を望む丘陵地に建てられているため、そこからの眺めは素晴らしいのですが、この勝連城は陸の細い半島の上という特異な立地のせいで、右を見ても左を見ても青い海が広がっていて、格別の眺めでした。

入場は自由。他のグスクのような入場料も必要ありませんでした。(2010年12月31日現在)

世界遺産 勝連城跡_d0116009_3103040.jpg
世界遺産 勝連城跡_d0116009_3111220.jpg


世界遺産 勝連城跡_d0116009_3113610.jpg
勝連城跡 国の史跡 世界遺産
沖縄県うるま市



昨日の授業、1年生の歴史はちょうど琉球王国の建国のところでした。
洗骨のことなどに触れ、内地と沖縄の風習の違いを説明しました。
顔をしかめながらも子どもたちは熱心に話を聞いていました。


唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。

本館7F terakoya shop blog をぜひご覧ください。
by terakoyanet | 2011-01-17 03:17 | 塾長おすすめの場所 | Trackback | Comments(0)