いよいよ決戦の日

本日はいよいよ公立入試です。
みんなが悔いのないよう存分に力を発揮することを心から祈っています。

昨日は、入試前日の教室開放が行われました。
理科の作図問題の対策プリントを配布、英語リスニングテストの練習をするなど、最後の最後まで子どもたちにできるかぎりのことをしたつもりです。

生徒たちが教室を出る際には複数の子たちと頑張れ~~!!の握手をしました。
特にMYさんやRKさんとは火傷するほどの熱い握手になりました。

MKさんは教室を去るときに涙を浮かべていました。
「ほんとにみんなに支えられてるんだなと思って…」
と言って彼女は涙を浮かべていました。
私はフォローのつもりで
「その支えをプレッシャーと思わずに、励みにしてね。何もプレッシャーは感じなくていいよ。Kさんをいままで支えてきた人たちは、どんな結果になってもKさんのことを変わらずに大切に思ってるんだから。」
と言うと、全部聞こえたかわかりませんが、彼女はこらえきれなくなって、そのまま泣きながら帰っていきました。フォローのつもりがさらに泣かせてしまいました。

きっと彼女も他のみんなも、家族や友達や学校・塾の先生たちの愛情を感じながら、今日の朝、高校の校門をくぐるのですね。

どんな結果になっても、私たちはあなたの頑張りを見てきました。
だから、胸をはって帰っておいで。
どんな結果でも、いままで頑張ることができたあなたには、新しい生活、希望ある生活が待っています。

皆の春はすぐそこです。


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by terakoyanet | 2011-03-09 03:41 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)