90s BEST GROUP TOP10

私たちの世代が1970年代や1980年代に、当時リアルタイムでみんなに愛されていた曲やバンドがわからないように、いまの若い世代、中高生、大学生は、1990年代にどんな曲が果たして愛されていたか、いまいちピンとこないのではないかと思います。

1990年代に出てきたバンドは特に日本ではいまだにロック誌では欠かすことのできない話題の種で、いつまでも90年代のメランコリーから抜けられないライターをたくさん見かけます。

90年代に私たちの世代が、どのアーティストのどの曲を入り口に、ロックリスナーになったかということを、後世に伝えるため?にこの記事を書きます。

どうぞ青春まっさかりの若い世代の方々、参考になさってください。
もちろんアーティストと曲選びは私の趣味が若干入りますが、しかしながら、以下の曲たちに当時の日本のロックファンたちが食いついたのは間違いのない事実であり、今回は歴史的公共性?を考慮して10アーティスト10曲を選びます。(順序には意味はありません。)

90年代入門、まずはこれらを聞いてみてください。
同世代の皆さんはどうぞいっしょに懐かしみましょう。



1. Nirvana - Smells Like Teen Spirit (1991)
いまや伝説のバンドに。




2. Radiohead - Creep (1992)
この曲を聴いたら甘酸っぱい気持ちになります。





3. Weezer - Say It Ain't So (1994)
他に代えがたい素朴さ、繊細さ。




4.Green Day - Time Of Your Life (Good Riddance) (1996)
歌詞がとてもいいので何度も卒業生を送る歌に使いました。





5. Underworld - Born Slippy (1995)
トレインスポッティング。哀愁テクノの極み。





6. The Chemical Brothers - Setting Sun (1996) いま聴いてもクーール。




7. Pulp - Common People (1995) 
ひさびさに聴いたらとてもよくてびびりました。





8. Blur - Girls & Boys (1994) 
当時は後々化けて大物になるとは思っていませんでした。





9. Oasis - Don't Look Back In Anger (1995) 
この20年で皆に最も愛されている曲では?




10. The Smashing Pumpkins - 1979 (1995)  聴き飽きることのない名曲。



選ぶとこの10アーティスト(曲)になりました。
NINは?R.E.Mは?という声も聞こえてきそうです。多少の異論がある方もいらっしゃるかもしれませんが、みんな懐かしい良い曲ばかりです。いまも頑張っているバンドも多いです。

ちなみに90sのソロアーティストでは、Bjorkを筆頭に、Beck、Fiona Apple、Elliot Smith、PJ Harvey、Lauryn Hillがうかびます。

ここらへん聴いとけば間違いないよという90sバンドの紹介でした。

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by terakoyanet | 2011-04-22 02:28 | 塾長おすすめの書籍・CD | Trackback | Comments(0)