鹿目の滝
2011年 05月 01日
鹿目の滝は、雄滝、雌滝、平滝の3つで構成されています。
まずは平滝へ。
名前のとおり、横方向に広がりのある滝です。岩盤を白いカーテンが包んでいるかのような姿。とても清涼感があります。
そして本滝である雄滝へ。
勇壮な姿を見せます。落差36mということですが、落差以上の迫力があります。
そして、この雄滝を特に印象深いものとするのが、滝の左右に広がる柱状節理の絶壁。
柱状節理は溶岩がゆっくり結晶状に冷え固まってできたものです。規則的な柱状節理の縦模様が、垂直方向に落下する滝水の強度を高めているかのように見えます。
雌滝に近づいてみましたが、足元が悪く、さらに滝の周りは草ぼうぼうで、落差30mの全景を見ることはできませんでした。
雄滝の猛々しい姿、平滝の優美な姿は必見です。
近くに行かれたときには、ぜひ足を運んでみてください。
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