アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック

ユングフラウ麓の村、ヴェンゲン(Wengen)でランチを食べて
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_1394469.jpg
静養地、スキーリゾートとして知られるヴェンゲン
静かで美しい村です。


ヴェンゲンのInter Sports裏にある乗り場からロープウェイLWMに乗って、ベルナーオーバーラントにある多くのハイキングコースの起点となっているメンリッヒェンに向かいます。

アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13171796.jpg
ロープウェイは急速に上昇していきます。
ヴェンゲン村がみるみる小さくなり、かわいらしい箱庭の町に。



メンリッヒェンに到着。高度は2230m。ひと際冷たい空気が流れています。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13211266.jpg

崖から下を覗き込むと、こわっっっ。ヴェンゲン村が谷底に見えます。足がすくみました。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13242419.jpg


天気予報は雨だったのですが、幸い好天に恵まれました。
一部の雲が山にかかっていますが、アイガー(3970m)、メンヒ(4109m)、ユングフラウ(4158m)の3山を一堂に拝むことはできます。空は晴れ渡り、穏やかな風がふいています。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_1327395.jpg
メンリッヒェンからグリンデルワルト、アイガー、メンヒ方面を望む


クライネシャイデックに向けてハイキングスタートです。
アイガー北岸に向かって進んで行きます。
こちらのコースは全体になだらかな下りが多く、子連れでも楽しめます。

アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13371886.jpg
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13373544.jpg
目の前の尖峰はチュッケン、2521m。


アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13374834.jpg
そして進行方向左側には私たちの滞在地であるグリンデルワルトの町が見えます。


目の前まで迫る氷河。迫力があります。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_1338017.jpg



とてものどか。そして歩きやすいです。こういう楽しみを発見したヨーロッパの人たちはすごいですね。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13381591.jpg
アイガーもユングフラウも見えたり隠れたり。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13382856.jpg
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13384366.jpg
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_1339498.jpg
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13392821.jpg
ゴールが近づいてきました。氷河の真下に位置するクライネ・シャイデックの町が見えます。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13394496.jpg
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_1339591.jpg

クライネ・シャイデック駅に到着。ここからは3454mの高度まで這い上がるヨーロッパ一の登山鉄道ユングフラウ鉄道(1911年竣工)が出ています。
アルプスハイキング~メンリッヒェン-クライネシャイデック_d0116009_13401457.jpg
ユングフラウ鉄道


駅はハイキングを終えた人たちで賑わっていました。
ハイキングを終えた人たちの表情は、開放感に満たされた笑顔で晴れ渡っていました。


唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。

本館7F terakoya shop blog をぜひご覧ください。
by terakoyanet | 2011-06-17 14:42 | 塾長おすすめの場所 | Trackback | Comments(0)