二日市さるき
2011年 12月 02日
一昨日はもう12月になるとは思えない陽気で、ポカポカとした太陽の暖かさを感じながらのさるき(歩き)でした。
今年の紅葉は全体に少し元気がありません。色が変わらないうちに葉が枯れてしまう木をたくさん見ます。
でも、二日市には美しい色に染まった木々がたくさんありました。
路地を歩いていると黄金色に輝く一角が。






とは言われても、馬は撫でるより乗りたい、と思いました。が大人なので我慢しました。






よく見ると

私は人間、ヒューマンビーイングなので、ふと足をとめ、それ以上前に進むことを止めました。


窯開きの季節になりました。
高取焼武蔵窯まで歩きます。

と思ったらすぐに着いて。
ここでも美しい紅葉がお出迎え。



陶器の買い物をしたあとは武蔵寺(ぶぞうじ)へ。










武蔵寺は九州最古の仏蹟として知られ、樹齢1300年といわれる長者の藤で有名です。
藤が咲く季節にはたくさんの人でにぎわいます。
しかし、この紅葉の季節は人はまばら。ゆっくり歩くことができてよかったです。




西鉄二日市駅からすべて徒歩で巡りました。
歩きだからこその小さな発見がたくさんあって、短い時間ながら楽しい散策でした。
唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。
本館7F terakoya shop blog をぜひご覧ください。