イビサ島の絶景ビーチ CALA D'HORT
2012年 09月 22日
どんなに下調べをしても、行くまでその魅力はわからない。

イビサ(エイビッサ)島の緯度は北緯39度。日本で言えば、岩手県花巻市くらいの緯度。
そんな高緯度の場所に、これほど美しい海があるとは驚きです。

複雑な海岸線を持っており、坂を上り下りしていると、いきなり目の前にファンタスティックな景色が現れることもしばしば。
イビサ島は日本には1つもない世界複合遺産(自然遺産&文化遺産)に登録されており、その自然的景観と生物の多様性は折り紙つきです。
滞在中はいくつかのビーチを訪れました。
今日ご紹介するのは島の南西部に位置するCala D'Hort。
地中海独特のテラロッサ(石灰岩が風化して溶け出し残った鉄分が酸化したときに生じる赤土)の海岸で、海の青と海岸の色の対照がとても美しいです。



イビサの夏の気候はパーフェクトです。強い日差しのなかにもつねにからっとした涼しい風が吹いています。蚊などの害虫がほとんどいません。
イビサの夏はどこまでも美しく、どこまでも快適で、島の風が身体を通るたびに全身が喜んでいるのを感じます。
イビサの主要なビーチにはパラソル等のレンタルができるショップやビーチレストラン等がありますので、泳がない人も十分楽しめます。ビーチレストランのなかには、とてつもなく美味しいパエリアを出す店もあります。ここCala D'Hortのレストランも素晴らしかったですよ。

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