ローマ時代の浴場 ローマンバス(The Roman Baths)

イングランドにあるコッツウォルズ地方の玄関口に位置するバースは世界遺産の町として知られ、ロンドンからも毎日たくさんの日帰り観光客が訪れます。

日本ではテルマエ・ロマエのヒットの影響で、ローマ時代の浴場への興味関心が増していますが、こちらのバースの浴場は、まさにローマ浴場の総本山といってよい遺跡です。何といっても町の名前がバース"Bath"=「浴場」なのです。ちなみに町の鉄道駅の名前は"Bath Spa"=「浴場 温泉」です。
ちなみにバース市は大分県別府市と姉妹都市になっています。

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まず押さえておきたいのは、バースがこの浴場を中心に保養地として栄えた2世紀頃にはローマ帝国はブリテン南部をもその支配下に置いていたということ。


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ローマ浴場の正面入口


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浴場といっても簡素なつくりではありません。
カテドラルのような塔を持つ建物を携え、浴槽は高い回廊に囲まれ、まるで劇場のような視覚効果を持つ建造物です。


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いまも湧き続ける温泉


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地下の冷泉


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地下の煉瓦柱
オンドルのような床暖房による温室をつくっていたと思われます。


資料館が併設され、ローマ時代の貴重な遺物が多数展示されています。
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バースはロンドンからの日帰り旅行先として、最もおすすめな行き先の一つです。
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バース・アビー(Bath Abbey)



ザ・サーカス(The Circus)とロイヤルクレセント(Royal Crescent)は18世紀につくられた世界一美しいといわれる集合住宅。(本当に世界一かはわかりませんが。)
いまだ現役のアパートで、一部はホテルとして利用されています。
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古い住宅が立ち並ぶのはゲイ・ストリート。
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街にはとてもオシャレな小さいショップが立ち並んでいて、街歩きは最高に楽しいです。
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小さいお店の中を見るのは宝箱の中を覗くような楽しみがあります。

バースは付近の町も魅力に溢れています。またそのうちお話ししたいと思います。


唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。
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by terakoyanet | 2013-01-09 11:37 | 好きな場所 | Trackback | Comments(0)