イスタンブールのブルーモスク

今日は世界で最も美しいモスクと呼ばれることもあるイスタンブールのブルーモスク(=スルタンアフメト・モスク[Sultanahmet Camii])の話です。
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ブルーモスク(=スルタンアフメト・モスク)はアヤソフィアとともに世界遺産のイスタンブール歴史地区の中核をなす建物です。
アヤソフィアがもともと正教会の建物だったものをモスクに転用したのに対し、ブルーモスクはイスラム教国であるオスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって17世紀初めに建てられた純正のモスクです。
スルタンアフメト1世の名は、この偉大なモスクの名に冠せられただけでなく、この歴史地区の地名(スルタンアフメト地区)になっています。

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天空を射すミナレット(尖塔)



内部へ。
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ステンドグラスが堂内を青く輝かせます。圧倒的な美しさに茫然。

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イズニック・タイルで美しく装飾されるドーム天井。



ブルーモスクを出て、イズニック・タイルの伝統を現在に伝える店に。
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手前は蛇の碑、奥はテオドシウス帝のオベリスク


唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。
by terakoyanet | 2013-02-11 06:06 | 塾長おすすめの場所 | Trackback | Comments(0)