大名のロシアレストラン「ニーナ」
2013年 02月 13日




店内に入ると、かわいらしいロシア雑貨と、イコン、そしてご主人やお子さんが描いた絵などで壁がいっぱいです。(お子さんが9歳・10歳のときに描いたという絵はとても上手!)
仕事後なのに、いきなり海外にでも来たようなトリップ感。アットホームでとても素敵です。
料理の写真を撮ることを好まないので食べ物の写真はないのですが、とても美味しかった。
ビーフストロガノフ、ピロシキ、ペリメニ、カッテージチーズケーキなどをいただきました。
とても気さくなニーナさん。それぞれの料理についていろんなお話を伺いました。
「昔からずっと私の家で作っていたの♪」という料理たちは、とても身体になじむ美味しさがあります。
家庭で日常的に食べられている料理というのはきっと私たちの心に微笑みかけるような優しさがあるのだと、その料理たちを食べながら思いました。

ニーナさんのご夫妻はロシアのバイカル湖に近いアンガラ川沿いの都市(イルクーツク郊外)で生まれたそうです。
シベリア鉄道、世界最深のバイカル湖、アンガルスク郊外の大規模油田、イルクーツクの美しい街並み、正教会のイコン。
未踏の地ロシアに思いを馳せながら食べる夕食は、印象深いものになりました。

深夜まで開いているし!また行きつけの店が増えることになりそうです。
次はボルシチを食べよう!
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