今年度最後のフクト模試の結果 2013年 03月 04日

金曜日に今年度最後のフクト模試の結果が出ました。
全体に大健闘。

受験前最後の模試になりましたが、本当に生徒たちは頑張りました！
上位５名が２７０点を突破、受験者全体の６割が偏差値６０を突破するなど、素晴らしい結果になりました。

フクト模試は県模試や一斉模試に比べ、偏差値が出にくい傾向にあります。それなのに今回の最後の模試で自己最高の偏差値(と得点)を記録した生徒もおり、とてもうれしく思っています。


最後の模試の記念すべきトップは、初ＴＯＰのＴくん！２８５点！　２位は惜しくもＭくんの２８４点でした。
今年度は、Ｔくん、Ｍくん、Ｗくん、Ｎくん、Ｓさんの５名が、偏差値７０以上の高いレベルで学年トップを奪い合った１年でした。（５人とも１度はトップをとりました。）





以下はこの半年の本校生のフクト模試の偏差値(Ｆスコア）変化をグラフ化したものです。

グラフを掲載した生徒は、２０１２年８月と２０１３年２月の公開実力テスト会に参加した生徒全員です。

半年で成績を伸ばしている生徒が多数。
本校生たちの頑張りがわかっていただけると思います。

成績が伸びた生徒がたくさんいる２０期の３年生というクラスを教えることができたことを誇りに思います。

来週の本番で皆がいままで培った実力を存分に発揮できることを期待しています。




本校生は今年はもちろんながら、毎年、特に３年次での伸びが素晴らしいです。

子どもたちは「先生(たち)のおかげ」と言ってくれます。
しかしそれよりも、原因は子どもたち自身にあることを私は知っています。

クラス全体が受験に向けて一生懸命努力する雰囲気ができる。
そして気づいたらいつのまにか子どもたち一人ひとりががんばる雰囲気のなかにいる。
そしていつのまにか一人ひとりが頑張ろうと思っている。

そんな子どもたちを毎年見ることができることに幸せを感じながら、あと１週間で今年の公立受検が終わろうとしています。

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