2014年度福岡県公立入試を受検する後輩のみんなへ
2013年 03月 14日
福岡県公立入試を終えたばかりの受検生たちから、来年度の受検生たちに入試本番(またはそれまでの過程)における注意点を尋ね、回答してもらいました。回答の質が素晴らしく、必ず次の受験生たちに読んでもらいたい内容です。
受検を終えたばかりの先輩たちのリアルな生の声を来年度の公立受検の参考にしてください。(かっこは受検高校・順不同)
・問題はどんなに焦っていても、ちゃんとゆっくりしっかり何回も読みましょう。(修猷館)
・今からしっかり勉強しておいた方がいいと思います。(福岡西陵)
・トイレに確実に行っておいた方がよい。大体の時間配分を必ず事前に決めておく。(城南)
・周りより自分の方が天才と思うことでリラックスできたので、思ってほしいです。(城南)
・テストの1枚目から2枚目にいくときにする音(紙をめくる音)にあせらない。自分のペースでしっかり解く。(城南)
・国語の作文と英作文は必ず一番最初にテーマを確認するべき。(問題自体はテストの最後に載っている。)時間がなくなってからテーマを見たら、あせってしまって自分の思い通りのできにならない。(城南)
・「こんな問題が出るだろう」というのは予想してもいいが、あまりそれにとらわれないほうがいいと思う。どんな問題にも対応できるような応用力が大切だから、基礎はもちろん、少しだけ発展した問題も解いておいたほうがよいと思う。(修猷館)
・ソ連を「ソビエト社会主義共和国連邦」と書かない方が良い。字が(解答欄に入らなくて)つぶれてしまった。最後まで気を抜かない!!!!!!(修猷館)
・今回びっくりしたのは、英語の大問3の最後。例年なら「抜き出して書きなさい」が、今年は「考えて書きなさい」に変わっていたこと!やっぱり問題は最後まで読まないといけないと反省した。(修猷館)
・思ったより教室はあったかいので厚着していかない方がいいと思います。(福岡中央)
・プレッシャーに負けると意図しないところで失敗してしまう。自分が書いていること、考えていることが正しいかどうか、三回は考える必要がある。(修猷館)
・難しい問題が出ても、動じない心を持つこと。動じない心を持つために、自信をつけること。自信をつけるために、勉強すること。(修猷館)
・結果のことは気にしないこと。私は今回、「いかに質よく解くか」を目標に頑張りました。そうすれば、気を引き締めて問題に取り組むことができます。(城南)
・本番は誰だって緊張するけど、どれだけ平常心を保つことができるかが大切だと思います。きちんとキーワードチェックをすること。来年もきっとリスニングが大変なことになると思います。そういうときこそ、やっぱり平常心を保つことが大切ですね。(城南)
・移行問題(新指導要領)にはやっぱり気を留めておくこと。山かけは絶対にしない。そうすればくいは残りません。早めに志望校を決めること。そうすれば大丈夫です。鳥羽先生をはじめとする諸先生方に感謝の心と気持ちを持って、受験勉強に取り組んでください。(城南)
・問題をよく読むこと。(城南)
・名前を書く時間は別にあります!!(福岡女子)
・時計をちゃんと持っていくこと!(福岡工業)
・練習と思ってテストを受けたらよい。(福岡講倫館)
・(解いている途中に)時間をちゃんと見る。(福岡中央)
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