宿題と忘れ物
2013年 05月 10日
やる気は十分。
授業中の集中力は高いし、その場で全て覚えて理解してしまおうとする気迫も素晴らしい。
クラスの雰囲気がとてもいいんです。
しかし、残念ながら、いったい何なんだと思う点もいくつか。
まず、受験生のGWといえば、とてもとても大切な時間だったはずなのに、その宿題の出来は何なんだ!?という生徒が複数名いること。
昨日の理科の授業では、宿題をやっていなかった10名が授業を受けることができないという事態に陥りました。宿題をやっていることが前提の授業とテストだったのです。大した宿題ではありません。宿題をやっていなかった生徒は、単に宿題に対する意識・意欲が足りないだけです。
いまだに宿題を忘れていたことを、「宿題やってない~」と教室内で友だち同士で公然と言う生徒がいて呆れます。そんなことは許しません。
今後、宿題をやることに関して自覚がない生徒については、「もう一度出直してこい」と一旦教室から締め出す(言葉が悪くてすみません)ことになりそうです。
また、忘れ物が多すぎるのも大問題です。
きちんとプリント類を綴じていない同じメンバーが、プリントを忘れてしまうということを繰り返しています。
そのせいでロスタイムが生じます。
本当にもったいない時間。
昨日はプリントを忘れた生徒に対応するために2分間が失われました。
生徒たちには言いました。
「2分間なんて短いと思うかもしれんけど、数人が忘れ物をしたせいで、2分×34人=68分が失われたことになる。この責任は重いよ。」
塾の授業時間は濃密です。1分が重いのです。
忘れ物をする生徒は、そのことを自覚してください。
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