ヴィエンチャン最古の寺院、ワット・シーサケット
2013年 12月 16日
首都とは言えど、隣国タイのバンコクやベトナムのハノイと比べると田舎の小都市の趣きで、旅行者はのんびり過ごすことができます。
町を歩くと子どもの服装ひとつ見るだけでも貧富の差がとても大きい場所であることがわかります。
黄ばんだ破れシャツを着て、くたびれたもろこしを売る痩せ細った目の鋭い子どもの隣で、売店の姉ちゃんたちはぺちゃくちゃおしゃべりしながらパソコンでLINEに興じる。この国ならではの光景。
ラオスの仏都といえば世界遺産都市ルアンパバーンが知られていますが、ヴィエンチャンの寺院はルアンパバーンと比べても遜色のない素晴らしいものが多いです。
ということで、今日は、ヴィエンチャン最古の寺院、ワット・シーサケットの写真を載せます。
重層の優美な屋根をもつルアンパバーン様式も素晴らしいですが、こぢんまりとしたのどかさを感じさせるヴィエンチャン様式のほうが、ラオスという風土に馴染んでいる気がします。
唐人町寺子屋オフィシャルホームページはこちらです。
入塾希望の方、お問い合わせの方はこちらの「お問い合わせフォーム」を通してご連絡ください。