和気あいあいの中1授業
2014年 04月 14日
緊張で固くなっていた雰囲気も、この1週間で急速に和らぎ、教室は楽しげな空気で満ちています。
この前まで小学生だった中1生にとってはつらい21:50までの授業。
2・3名、不機嫌な顔をしている生徒がいるから心配して声をかけると、全員が「ただ眠いだけです。」
夜更かしに慣れていないせいで眠くなっている彼ら彼女らの顔はとてもかわいらしくて、頭の中の残像を永久保存したい気持ちになりました。
理科の授業中に「メイメロ」なる不可解な生物が登場したり、社会の授業中に「ブラジル」を「豚汁」と言い間違えたり、「一人っ子政策」を「一人一個政策」と聞き間違えたり。
子どもたちの反応全てが小学時代の良き香りを残した邪気のないかわいらしいものばかりで、授業をしていて楽しいなあと心から思いました。
一方で、数名の生徒が学習内容に対して「ちょっと難しいな」と感じ始めています。
すでに英語や数学で成績の格差が見え始めました。
この時期は「〇〇すれば大丈夫だから」と励まして励ましまくって、めげそうな気持ちを抱える子どもたちを励ましていきたいと思います。
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