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1か月で中2を立て直す!!

今日の中2の授業を終え、深いため息をつかざるをえませんでした。

最近の中2は課題が多すぎます。
以前から、小さな問題がぽつぽつとありましたが、2年になり、その問題が一気に表面化した感があります。

今日もたくさんの注意をしました。

まず休憩時間にうるさいこと。
本校では休憩時間に私語を認めていますので、ある程度うるさくなるのはしかたがありません。
しかし、うるさすぎるのです。度を超えた騒々しさは、同じ建物内にいる他の学年の生徒たちに多大な迷惑になる可能性があります。


そして授業中の私語。
これまで、悪意のない私語について、厳しく指導をしてきませんでしたが、方針を変えざるをえません。

今日の私語も、授業中わからない隣の友達に教えていた生徒が、私が説明している途中も教え続けようとするから、7回も注意されたという状況でした。

なぜ私が説明している途中で、生徒どうしが教え合わなければならないのですか?
結果、教えられた本人は中途半端な理解に留まりました。
そして、周囲の生徒の集中力を大きく奪う結果となりました。

私としてはベストを尽くした授業でした。とても無力感を感じました。
そういう原因をつくった生徒について本当に残念に思っています。

これまでは、1・2回注意をすれば、周りの状況を察知して、自分が何をすべきか、自分が何をやめるべきかを理解する生徒ばかりだと考えてきましたが、昨今の2年生の状況を見る限り、そうではないようです。
自分がどれだけ周囲に迷惑をかけているか、本当に芯から気づいていない生徒には厳しい態度で臨むしかありません。

楽しくてわかりやすい授業がしたい、と心から思っています。
だから、早く全員にいまの状況に気づいてほしいと願います。
そのために、これから2年生を正すためにできることを全てやるつもりです。
そして1か月後にこの状況を必ず是正します。



今日の授業において、私語をした生徒が、どれくらい周囲の生徒に影響を与えたかを調べるために、数学の授業後、すぐに同じ内容のテストを行ないました。

単元は文字式の「文字について解く」の部分。全体としては1回目にしては驚くほどよい出来でした。
本当にみんなよく頑張ったねと思い、うれしくなりました。


特に前方に座っている生徒たちの頑張りが目立ちました。
前方には数学を特に苦手とする生徒が複数いますが、そのなかでも満点をうかがう成果をあげた子が複数いました。


問題は後ろ2列です。テスト結果は明らかに失点が多い状況でした。
後列の中には数学がもともと得意な生徒がいます。それでも得点を落としています。
前方で数学が苦手な子たちがあんなに健闘していたのに、後ろに座っていた同じく数学が苦手な子は悲惨な状況に陥っていました。その子は何も悪くありません。ただ、私語(教え合い)をしていた生徒の後ろに座っていて、十分に授業内容がのみこめなかったのです。

今日、私語が気になった生徒は後ろから2・3列目に座っていました。

後ろに座っている子は、授業についていけるはずの生徒さえも「数学難しかった」と言っていました。
でも違うのです。数学が難しかったのではなくて、私の説明を十分に聞くことができなかった、そのせいで、授業がわからなくなったのです。

ちなみに私語をしていた(または私語を注意されることがある)生徒の一部は特進クラスです。
特進クラスの生徒は、すでに中2の数学が全て終了しています。
だから、授業を半分聞いているだけで、授業についていくことができます。

でも、それ以外の子は違うのです。その場が勝負なのです。
だから、絶対に邪魔しないで! 今後絶対に許しません。
邪魔するくらいなら、特進クラスからその子たちを追放するしかないと思っています。

一方で、特進クラスの子でも、再確認のために一生懸命誰よりもうんうんと頷きながら授業を聞いている子たちがいます。その子たちにとって、普通クラスの授業はとても大切な時間です。彼ら、彼女たちは、再復習をする機会を得て、誰にも負けない地力をつけて授業を終えるのです。


クラスの雰囲気を立て直し、またご報告できればと思います。
このようなことを書いたら保護者様がご心配なさるかもしれない、と思いましたが、状況を詳らか(つまびらか)にすることで、同じ事態を防ぎ、次回の改善に結びつくと信じています。

いましばらく見守っていただければと思います。
よりよい指導を子どもたちに。
後ろに座っている真面目な子たちを、これ以上失望させるわけにはいきません。




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by terakoyanet | 2014-04-26 00:14 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)