新学期が始まりました。
2014年 09月 07日
私は年一度の長期休暇のため、遠方にいます。
何と言ってもまず気になるのが、学校の合宿を終えた附属中のみんなのこと。
8月末、附属中の中3生たちは、学校の定期テストを目前にして、塾で行われた複数の模試に参加するか、直前まで悩んでいました。模試は自身のレベルアップのためにどうしても欠かせない。でも、学校のテストも大切。考え抜いて出した結論はそれぞれでしたが、でも悩む4人はまさにいよいよ受験生の顔になっていて、私はそれが何よりうれしかった。きっと彼らはこれからもっと本気になる。そう感じました。
遠くにいても、毎晩見るのは生徒たちの夢。
昨夜は中3のOくんがなぜか落ち込んでいて、全力で励ましていたら、高3のNくんが、「地理の宿題、頑張って全部やったんですけど、家に忘れてきました。(にっこり)」と報告に来て、すっかり水を差されてしまうという内容でした。
勝手に夢に引きずりこんでしまい、こどもたちには申し訳ないけれども、自分でも驚いてしまうほど、私はこどもたちのことを恋い焦がれているのだなあと思います。
こんな雑文を書くのも、年に一度の戯言だと、読んだ方には目をつぶっていただきたいと思っています。
私の留守中に過多の負担をかけている先生方に感
謝しています。
8月末のフクトの結果がでましたので、話をしたい生徒やご家庭がいくつかあります。ピンときた方がいらっしゃったらいましばらくお待ちください。中3生はいずれにせよ夏の模試の結果が全て出揃うまで待つ必要がありますが、中1,2年生の中にどうしても話がしたい生徒がいます。
2学期が、子どもたちの大切な成長のときとなりますよう、本校でも懸命な指導を行ってまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。