中間考査後の生徒たち。(中1&中3)
2014年 09月 29日
いい結果が出ますように。
昨日は、当仁中や百道中など(他4校)の中間考査明け最初の学年全体授業でした。(中1・中3)
なんとなく、ほっとしたような、気が抜けたような雰囲気があり、どちらの学年でも少し話をしました。
特に中1は授業中に話をもっと注意深く話を聞くこと(成績がいい子は授業中にほとんどマスターしているという話)、宿題とやり直しを徹底的にすること、中1の2学期で成績を落としたら大変になること等を話しました。
生徒たちの心に響いていればと思うのですが。
中1の数学は昨日「比例」に入りましたが、その前に前単元の「方程式の利用」のテストをやりました。「方程式の利用」は4度目のテストでした。しかし、同じような問題を出しているのに一向に解けるようにならない、そういった生徒が複数名います。わからないのではなく、わかろうとする努力が明らかに不足している子がいます。他にも理科の「状態変化」のテストをやりました。前回と同じ内容のテストだったのにかかわらず、満点は1名だけ。明らかに見直し不足の生徒多数です。
中1は入塾当初と比べると明らかな進歩が見られる生徒多数。偏差値も軒並み上昇しました。
しかし、昨日のテスト結果から、この学年をもっともっと引き締めていく必要があるということを痛烈に感じました。学年全体がもっと盛り上がり、勉強するのが当たり前の雰囲気ができることを待ち望んでいる生徒がいることを感じます。彼らのためにも、この学年をもっともっと強い気持ちで学習に取り組める集団に成長させなければなりません。
今日は中1特進の授業が行われますが、中1全体を引っ張っていくことになる彼らに、もう一度、日ごろの勉強のやり方等について話したいと思っています。
9月分成績が出ました。(本日から配布スタートです)
中3生、8月にめちゃくちゃ頑張ったから、偏差値・平均点とも自己最高を達成した生徒が多数です。
しかし、皆が上がったから順位が思った以上に上がっていない。
自身の順位を見て落ち込む子、「もうがんばらん!」とかキレてる子(←でもこの子はきっと頑張るから大丈夫)がいました。
相変わらずとにかく中2が強いのです。中2の上位陣はもともと偏差値が高いのにかかわらず、夏の模試でさらに偏差値を上げ、しかも日ごろの小テストの平均点がとてつもなく高い。だから総合ランキングに強い。
全学年総合ランキング上位5名中4名を中2が占める結果になりました。(上位5名中4名を中2が占めたのは、2004年7月以来、10年2か月ぶり、上位3名を中2が独占したのは史上初。)
今年の中3は福岡県模試で全県TOP100に5名、偏差値70突破が6名出た学年で、レベルは過去最高クラス。それでも中2に勝てない。昨日の順位発表の際には、中3特Sクラス生たちが苦虫を噛み潰したような表情で、その結果を見ていました。
しかし、学年内外に強靭なライバルがいることは彼らにとって幸せなこと。あと数か月のさらなる飛躍を願っています。
中間テスト返却後に、また生徒たちの様子についていろいろとお話しできればと思います。
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