えびの高原硫黄山に火口周辺警報
2014年 10月 24日
硫黄山に登るようになったのは、子どもたちの「発見」がきっかけでした。
当初、えびの高原を訪れるときには、不動池を見るだけで帰っていたのですが、ある年(いまから10年ほど前)、子どもたちが突如、湖の向かいにある丘を登り始めたのです。
慌ててついていくと、その丘の上には絶景が広がっていました。
その丘こそ、霧島連山で最も新しい火山体と言われている硫黄山でした。
硫黄山はスニーカーなどで簡単に登ることができます。
沿道からわずか10分ほどで簡単に登ることができるのに、そこで待ち構えているのはとてつもない絶景。
子どもたちから教えてもらったその場所は、その後毎年必ず立ち寄るようになりました。
ちなみに、私たちが訪れた際には噴煙などを見たことはありませんし、火山性の危険を感じたことは一度もありません。
楽しい思い出がいっぱいのえびの高原、硫黄山。
しかし、このような警報が出たわけですから、来年度からは慎重にコース選びをしなければならないと思っています。
夏合宿(2014・2013) 硫黄山で撮った子どもたちの写真



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