中1に大きな変化の波が。
2014年 11月 04日
特に最近の成長株は中1。
10月以降、急速に宿題の出来が素晴らしい学年に成長しつつあります。
2・3ヶ月前と同じ学年とは思えないほどの目を見張る成長ぶりで、生徒たちを褒める機会が劇的に増えました。
みんな頑張っているんだなということに気づいた周りの生徒たちがいい影響を受けてさらに頑張るという好循環があります。
昨日の中1特進クラス授業では、1名だけ学習成果を発揮することができませんでしたが、残りの全員が明らかに努力した成果を見せました。難しいテストだったのにかかわらず、英語でも数学でもそれぞれ満点が出ました。その理解度と成果は、過去のどの特進クラス生と比較しても遜色のないものでした。
一昨日の中1共通授業でも、社会のテストで複数の満点が出るなど、同級生の頑張りに歓声が上がっていました。とてもいい感じになってきました。
中学では、小学校の頃の学習の仕方からギアをチェンジする必要があります。
与えられたものをただ作業的にこなせばよかった小学時代の学習の方法を葬り、与えられたものを自発的に噛み砕く力をつけた生徒だけが、そのあと本当の実力を獲得するのです。
半年の塾での学習を経て、生徒たちはそのことをようやく理解しつつあります。
そういった理解を踏まえ、真の実力が養われる。それこそが、塾に通う醍醐味であり、通う意味の全てではないかと思えるほどです。
これからまだまだ山あり谷ありの学習生活が続いていくことでしょう。
しかし、どんなときであっても、この半年で身につけた学習する姿勢は、揺るぎないものとして、生徒たちを支えていくものと信じて疑いません。
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先日の記事、「北アルプスの別天地、晩秋の立山・室堂へ。」が、ウーマンエキサイトのHPに掲載され、多くの人に見ていただく機会を得て、本日付の「旅とお散歩」ランキングで(ひさびさに)第1位になりました。ありがとうございます。
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