早朝のダイヤモンドヘッド登山 in ハワイ
2014年 12月 28日
最初に頭の中に浮かぶのは、ビーチの向こうに見えている、あの山に行ってみたいということ。
私も初めてハワイに行ったときから行ってみたいと思い続け、ようやく今年のハワイ滞在で初めてダイヤモンド・ヘッドに登りました。
選んだ時間は早朝。
ベッドから起きてすぐに快晴の天気を確認し、すぐにタクシーを呼んで飛び乗ったら、リムジンでした。。
リムジンに乗ったのは、自慢ではないですよ。
ワイキキでは、リムジンがふつうにタクシーとして走っているんです。だから一定の割合でリムジンになってしまうんです。
山に登るためだけの半袖半ズボンの軽装で、妻をホテルに残して一人でリムジンに乗るはめになった私は、あまりに私自身の身なりと不釣り合いなムダに巨大な乗り物に、とても居心地が悪い、なさけないような気持ちになりました。
目的地に10分ちょいで到着。
私の内心の葛藤などどこ吹く風のリムジン運転手スティーヴ(仮名)は、印象の薄い微笑を残して、さわやかは朝の風とともに去って行きました。
さあ、気を取り直して登山開始です。
ピークはあそこかな?
登り始めたのは、まだ朝日が赤く眩しい時間。
よく見ると、蟻の行列のように、たくさんの人々。
途中には、暗いトンネルや心臓破りの階段が。(この階段を回避できる[でも距離は長くなる]コースもあります。)
歩きはじめてわずか35分ほどでピークに到達!
朝一番から、ツアーで来たたくさんの日本人の姿があります。
そしてワイキキを見下ろすこの展望。
ダイヤモンドのすり鉢の中。ほぼ円形の火山体であることがわかります。
ハワイ大学、マノア(ワイキキ近郊の高級住宅地区)方面。
南側はオアフ島最南端にあたる海岸線。昼に登れば暑いけど海はもっと鮮やかな色になるでしょうね。
下山します。
ハワイの太陽は、日本より急勾配にグングンと天頂目指して登っていきます。
一人で楽しく自分の影を撮って早朝ミッション終了。
すっかり勢いづいてしまった私は、その後寄り道をしながらワイキキのホテルまで歩いて帰りました。
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