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日本のポップソング オールタイムベストテン

昨日、音楽雑誌のele-kingを読んでいたときに、Arca(ベネズエラ出身の新鋭音楽家)がインタビューでCharaの「愛のうた」が好きだと言っていたのが少し意外で、興味深く感じました。

Arcaといえば、彼がプロデューサーとしてかかわった昨年のFKA twigsのアルバムや、先日発表になったばかりのBjorkのアルバムが素晴らしくよくて、彼の内省的なのに鋭利でセクシーな音に魅了されているところです。



受験勉強の合間の移動時間に、耳にイアホンをかけて貪るように音楽を聞く高3生たちを見ていると、私も彼らと同じように、自分の精神の飢えを埋める必然に駆られるかのように、音楽を乞うていた時代があったことを思い出します。ちなみに私が高3のころ一番聴いていたのはジュディマリでした。

私は大学時代には、キャナルシティのオープン記念に行われたイントロクイズ大会に参加して、個人・団体ともに優勝するなど、音楽好きを証明するネタには事欠きませんが、学生時代(中学・高校・大学)に出会った曲が数千曲あるとして、それらの曲からたった10曲だけいまでも好きな曲を挙げるとすればどうなるだろうかと考えてみたときに浮かんできたのが以下の10曲でした。私と同じ世代(私はSMAPの香取慎吾くんと同学年です)であれば、広く共感してもらえる選曲ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

それにしても、たまは、その奇抜で誠実な演奏ぶりに、いまさらながら衝撃を受けてしまいます。


TRAIN TRAIN - THE BLUE HEARTS (1988)



さよなら人類 - たま (1990)



すばらしい日々 - ユニコーン (1993)



人魚 - NOKKO (1994)



今夜はブギーバック - 小沢健二 feat.スチャダラパー (1994)



スピッツ - ロビンソン (1995)



Swallowtail Butterfly ~あいのうた~ - YEN TOWN BAND [CHARA] (1996)



強く儚い者たち - Cocco (1997)



カブトムシ - aiko (1999)



ばらの花 - くるり (2001)




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by terakoyanet | 2015-02-09 10:41 | 塾長おすすめの書籍・CD | Trackback | Comments(0)