完璧なビーチリゾート、フィリピン・ブスアンガ島
2015年 05月 18日
そこには、アジア随一と言っても言い過ぎとは思えない、完璧なビーチリゾートがありました。
海と山が美しいこと。喧騒がないこと。
日本との時差が1時間しかないこと、移動時間が少なく身体への負担が小さいこと。
乾季の後期で蚊がいなかったこと、食べ物が美味しくて飽きがこないこと、簡単な英語さえ話せれば不自由しないこと。
2年前に行ったプーケットを最後に、もうビーチはいいかな、とつぶやいていた妻も、
海の楽しさを思い出していきいきとしていました。
Huma Island Resort は、Dicilingan Maliit Islandにある1島1リゾート型の滞在地。
島の周囲を覆いつくす美しい珊瑚。水上コテージと美味しいレストラン。
カヤックで島の周囲を1周したり、周りの無人島に上陸したり。
従業員さんにお願いして、整備されていない道を通って島の一番高いところまで登ったり。
舗装道路がほとんどないこの島では、ホテル間の移動にたびたびボートが使われます。
Huma Island Resortからボートで15分行ったところにあるBusuanga Bay Lodge は、複雑な隆起珊瑚の山の連なりを見ながらゆっくりできるリゾート。
特に美しいのは朝。
ブスアンガ島最大の町はコロン(Coron)。
フィリピンの若者たちにフィリピンのベストプレイスを聞くと、皆が口を揃えて「Coron! Coron!」と言うから
今回、ブスアンガ島とコロンへの訪問を決めました。
コロンタウンには安宿が並ぶ通りがあり、人もそれなりにいるけれど、プーケットやクラビ(や行ったことないけどセブ島)の喧騒に比べれば、まったく問題にならないレベル。
フィリピンはアジア一のカトリック国。コロンタウンにも規模の比較的大きな、素敵な教会があります。
ちょっとややこしいけど、コロンタウンの端にある港からはコロン島(Coron Island)に向かうボートが出ています。コロン島へは2人でプライベートのツアーを組んでもらいました。ハワイなどのリゾートに比べれば破格の値段で行くことができます。(ハワイでプライベートだと2人で1日に5万はかかる。コロンだと1万くらい。)
小さなビーチでバーベキューを食べたり(これが美味しい!)、15分ほどのハイキングでコバルトブルーの湖を訪れたり、石灰岩のトンネルをくぐって2つのラグーンを縦横無尽に泳いだり。
コバルトブルーのKayangan Lake(カヤンガン湖)で、どこまでもクリアで軟らかい水の感触を確かめながら、青い尖った頭をした魚といっしょにスイスイと泳いでいるとき、この場所は、確かに他に代えがたいベストプレイスだと、確信しました。
フィリピンの美しさに魅了される訪問となりました。
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