お盆明け最初の授業の状況について。(中1・中2)
2015年 08月 19日
今回は中1・中2の状況に絞って書きます。
特に残念だったのが中1です。
まず、欠席者が多い。
しかも「宿題ができていないから」という信じがたい(前例はほとんどありません)理由の欠席者が複数いました。
お盆の宿題は夏休みに学力をつけるための最重要の課題と言っても過言ではありませんでした。
それができていないなんて、せっかくの夏期講習の価値の大きな部分を失ったことになります。
とても残念です。きちんと取り組めていない生徒が何人もいて、本当にがっかりしました。
このままで済ますことはできませんので、対応策を考えています。
宿題は指導する私たちと生徒の間の大切な信頼のやりとりです。
そのやりとりができなかったり、不正があったりしては、もう指導の根っこにある大切な部分が損なわれてしまいます。できない理由があるなら、できないなりに相談をするべきで、そういうことが何度も続く生徒を指導することはできません。
中1はかなり状態がよくありませんでしたが、これからこの学年を絶対に立て直すつもりです。
いままでより厳しい指導になりますが、頑張ってもらうつもりです。
いまの中2は立ち直って素晴らしい学年になりました。
その中2はほとんどがよくできています。
しかし数名、宿題が十分にできていない生徒がいました。
「やったのに忘れてきた」と言いますが、聞く耳を持つつもりはありません。
そんなのはやっていないのと同じです。
毎回、宿題が多く出たときにかぎってお休みをする生徒がいます。
宿題が多いときにかぎって、体調不良になるのです。
その生徒が本当に宿題ができていたのかを確認できないのがとてもくやしいです。
そういうことが続く生徒の「本気」を私は信じることができません。
体調不良はうそではないかもしれません。
でも、やはりごまかしがあるのかもしれないと思わざるをえないのです。
「今日、●●さん休むかな」と思っていると、本当に休むのですから。
そういう生徒が昨日は残念ながらどの学年にも1名(~2名)ずつだけいました。
もし、疑われていると思うなら、そうではないことを証明すべきです。
宿題が完璧であったことを、休んだ生徒はきちんと訴えてきてください。
宿題をきちんと仕上げることができないで、そのままやり過ごすことが、どれだけ自分を甘やかしているか考えると絶望的な気持ちにならないのですか。もっと自分と真剣に闘ってください。
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