数学の宿題 答えを写すだけなんてバカげたことは即刻やめること!

正月の宿題として数学の必修テキスト(中2・3特進クラスはWinPass)の宿題が出ていました。

その宿題を点検したのですが、今年は例年以上に単に答えを写しているだけ!の生徒が何人もいて呆れました。答えを写すだけ、という作業のバカバカしさについては常々子供たちに話しているのですが、足りなかったようです。

保護者様、ぜひ子どもさんの必修テキスト(またはWinPass)を点検してみてください。
もし、答えを写しただけに見える箇所がある子どもがいたら、それの何が悪いのかご家庭で話し合っていただきたいのです。

子どもさんに「なぜ答えを写しただけなの?」と尋ねると、「わからかなったから」と答える子が多いでしょう。
それは多くの子どもにとって、半分は事実ですが、半分は嘘です。
私が見るかぎり、そう答える塾生の7~8割は、「わからない」以前に考える努力が絶対的に不足しています。
解答と解説を見ながら、もう一度解きなおすことさえしていない。そんな状態で「わからない」というのは言い訳でしかありません。

本当にいくら考えても「わからない」ところが残る2~3割の生徒は、集団授業と別に個別指導が必要です。
現在、数学の必修テキストを用いた個別指導をしている生徒(必修テキストの宿題の確認は個別指導で行う生徒)も複数いますので、ご検討ください。





子どもたちへ

今後は、答えを写しているだけに見えるものはすべてやっていないのと同じとします。「計算は別のノートに書きました」と言う子は、その「別のノート」も必ずいっしょに提出してください。でなければ無効です。

もし本当に一生懸命考えて、策は全て尽くしたのにわかならないのならば、それをそのままの状態で持ってきてください。そしてそれを率直に先生に伝えてください。表面だけ繕(つくろ)わないで!そんなことを学ぶために皆は塾に来ているのではないんだから。

自分がいま何をやっているか考えて、いまやっていることが誠実でないと思うなら、それを止める勇気を持ってください。表面的にやってフリをするのは、言葉は悪いですが、不誠実なバカになる練習をしているようなものです。例題を含め、1問1問丁寧に解き、少なくとも1ページ解き終わるごとに答えあわせをしましょう。何ページ分もまとめて丸つけをせずに、1問ごと、または1ページごと答えあわせと見直しをしていくことは、丁寧な見直しをするコツです。



 

学校の宿題を形式的に表面的にやるのに慣れすぎて、そういうやり方に疑問を持たない子さえいます。
そういう子たちには、なぜいまやっていることがバカバカしいのか、ということから説明しなければなりません。

そのバカバカしさに自分の心で気づかなければ、その子はいつまでも学習のつまらなさから逃れられないし、いつまでも自分の力で知識と知恵を蓄えていくことはできないでしょう。



一方で子どもを指導する人たちは、大人が子どもに宿題を出すことが、ときに子どもの大切な感覚や才能を麻痺させてしまう、そのことを考え、向き合わなければならないと思います。




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by terakoyanet | 2016-01-10 12:17 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)
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