休暇明けの授業は決して休まないで。

本校中学生の夏期講習、お盆明け最初の授業ではお盆に出た宿題に関する各種確認テストが行われます。
このテストを通して、いかに生徒たちが宿題をきちんとこなし、力をつけたかが如実にわかります。
逆に言えば、この日さえ休めば、お盆の宿題をさぼった生徒たちは、自分の実力の現実を知ることなく、さぼった事実さえも流して次の授業に進んでいくことになります。これは恐ろしいことです。

残念ながら、休暇明けなど宿題が多く出されたときの欠席率が高い生徒というのが存在します。
宿題ができていないことをごまかしきれない、そう判断して休む生徒がいます。
でも、どんな状況であれ、万が一宿題が終わっていない状況だとしても、生徒は遅刻・欠席することなく、授業に来るべきです。このことができない生徒がそのときに失っているのは、本当に計り知れないほどのものです。

できなかったなら、そのことをきちんと見据えた上で、次の段階についていっしょに考えましょう。
そうでなければ、塾で何も得ることができなくなります。
自分の弱さをごまかさず、真剣に丁寧に、前に進んでいきましょう。



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by terakoyanet | 2016-08-16 22:59 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)