最初の授業で生徒たちに伝えたこと

昨日は新中1の新年度最初の授業でした。
賑やかで、かつ真剣な授業となりました。


以下は最初の授業で生徒たちに伝えたことです。


寺子屋の授業を受けるにあたって、特に大切な2つのこと

①まずは授業中にとにかく集中すること
授業中に全て吸収して全て覚えて帰る意気込みで、いま、授業中に集中すること。一番差がつくのはいま、授業中であることを意識すること。勉強においていつも高い成果を上げている人たちの共通点は、授業中に習ったことをその場で9割以上、しっかり覚えて理解することができているということです。

②宿題をきちんとやること そして宿題をやるとは何か考えること
寺子屋の宿題は、とりあえず出せばOKになるような学校の宿題とは違います。とりあえず埋めていたらいいというようなものではありません。
漢字を何文字書いてきても、単語を何ページ書き込んできても、計算問題をどれだけ解いていても、毎回行われる宿題の確認テストで点数が取れなければ、宿題をしたと評価しません。だから、理解すること、覚えることにこだわった勉強が必要です。何を覚えたらよいか、解けるようになればよいかは毎回きちんと伝えますから、毎回それをきちんとこなしてください。そうすれば、必ず定期テストで点数が取れるし、受験で合格できる力が身につきます。


昨日は数学のテキスト「必修テキスト」が配布され、それの解き方についても話をしました。

②に関連して、まず、必修テキストの解き方・使い方として、答えをうつすなんてバカげたことは絶対にしないこと。答えをうつして表面だけ整えて提出するくらいなら、初めから何もしないで。正々堂々とやっていないところを見せて。答えをうつしてやったふりをするのが一番バカらしい行為で、何の意味もないどころか、テキストと時間と労力がもったいない。人生の時間というのはそうやって使うものではありません。


以上のことは、寺子屋の授業に参加するみんなの大原則です。
いつも頭と心に携えて(たずさえて)、授業に臨んでください。




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by terakoyanet | 2017-04-10 05:59 | 雑感・授業風景など | Trackback | Comments(0)