可也山に登る。
2017年 06月 12日



実際、韓国の山を登ると、目にするのは花崗岩ばかりで(済州島を除く)、糸島の花崗岩質の山を登る人たちが海の向こうの朝鮮半島の山々を想起するのはそれほど難しいことではない。

石切り場を過ぎるとまもなく道は平坦に。






でもわずか100m先にとっておきのお楽しみが。


可也山は山頂付近は玄武岩質。なんと過去に噴火しているらしい。今度登ったときは噴火の痕跡を見極めたい。


家に帰って船越の地名の由来を調べると、風の強いときに陸繋砂州上を船を牽いて越させたことに由るらしい。全国にある船越の地名をもつ幾つかの土地も陸繋島のようだ。こういう、独りブラタモリは楽しい。
展望所で少しくつろいだあと、下山。さっさと歩いたので、下りはわずか30分で完了。
筑前前原駅IN15:54、OUT17:40 の弾丸登山でしたが、とても楽しかったです。
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